I AM KENJI 映画プロジェクト ワークショップ
シリアでISに拘束、殺害された後藤健二さんの3周忌に合わせ、来年のニ月に『I AM KENJI 映画プロジェクト』というワークショップ・イベントを開催します。
イベントのねらいは後藤健二さんの伝えたこと、伝えたかったこと、平和への意思、彼が生きた証、それらを次世代に継承していくための「映画」作りです。
最終目標は一般公開を目指した「自主映画作品」ですが、「みんなで一丸となって映画を作る」——そんな機会を共有するための始まりの場になればいいと考えています。
その他、世の中の現状を変えたいと思っている人、世の中のために働きたいという人、何もできないけれど、何でもいいから手伝いをしたいという人。物語を作るのが得意な人、ヘアメイクができる人、何か楽器ができる人、スタイリストができる人、絵コンテが描ける人、「これなら僕にも、私にもできる」といったことを、手をあげてくださるとありがたいです。
第一回『I AM KENJI 映画プロジェクト』ワークショップは、そのような想いや志を持ったすべての人々に向けての、オープンなキックオフ・イベントとなります。
概要
①ワークショップの日程
2月の10日、11日、12日のうち、二日間。
③事務局メンバー
ドキュメンタリー映画監督、映像ジャーナリスト:栗本一紀
劇団「桜人企画」主宰、脚本家:馬場さくら
I AM KENJI 代表、映像プロデューサー:西前拓
写真家:青木弘
「国際平和映像祭」理事、日本映画大学元理事:高橋克三
他
④ワークショップの参加者
一般公募。
役者、スタッフを入れて全体で20人〜30人くらい
それを3班か4班に分け、それぞれ各班が、3分〜5分以内に収まるようなショート・ムービーを制作します。
ワークショップでは
はじめに、「映画作り」の基本に関する簡単な講義
1.物語づくり(物語の舞台や背景を設定し、キャラクターを考える)
2.物語発表
3.撮影
4.編集
5.当日作った作品の上映会
最後に、感想発表会
といったカリキュラムを、二日間に亘って行います。
⑤場所
大阪の淀屋橋の『D-studio』
最初の物語作りと、撮影後の編集、ポスプロはD-studioで、撮影は主に野外を考えています。
主催者側である程度のシュチュエーション(プロット)を用意します。それに沿った物語のアイデアを参加者の皆さんでディスカッションしてもらい、当日、出来上がったシナリオ(物語)に基づいて、キャスト、スタッフを配役した上で、いくつかの候補地の中からロケ地を選択し、ロケをします。
⑥スタッフ
<製作陣>
監督、衣装、美術、もしくは撮影・編集など得意なパートを参加者に担当してもらい、監修者としてコアスタッフがそれぞれの班に一人づつ付きます。脚本作成と演技指導、ポスプロの監修は主催者側代表が全体を見て回ります。
<役者>
参加者にも一部、キャストで入ってもらいますが、メインキャラクターとして企画に賛同したセミプロの役者が出演します。
⑦機材について
撮影・編集機材については取材者側で用意します。もしくは参加者自身が使いやすい自前のiPhoneなどを用意してもらいます。
⑧参加費
参加者一人・一日1500円(機材費、雑費こみ)
お申し込み
2018 年 1 月 15 日(月)までに e-mail で、
1. お名前
2. 会社名など関係先
3. 連絡先電話番号
4. 同メールアドレス
を記載の上、ご連絡ください。
定員に達し次第(先着順)、申し込みを締め切り、参加者には詳細をご連絡させていただきます。
※定員に達しない場合は、ワークショップを取りやめさせていただく可能性もあります。予めご了承の上、お申し込みください。
≪お申し込み・お問い合わせ先≫
I AM KENJI Movie Project 事務局
担当:栗本(e-mail: kurimoto2014@gmail.com)
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掲載者情報
掲載者 | I AM KENJI Movie Project 事務局 担当:栗本(e-mail: kurimoto2014@gmail.com) |
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