８/６開催！　前田 哲監督『こんな夜更けにバナナかよ　愛しき実話』 によるVIPO“新人”俳優養成 1日集中講座 募集　７/２６〆切

映像産業振興機構 (VIPO)では、将来の映像産業を担う俳優の発掘と育成を目指し、第一線で活躍する映画監督による、俳優養成の１日集中講座を2019年8月6日(火)に開催いたします。
今回で第7回目となるアクターズワークショップの講師は映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』『ブタがいた教室』を手掛けている前田 哲監督です。
今回は前田監督の要望により、新人たちの将来に少しでも貢献したいとのことで俳優を目指す方、俳優を始めたばかりの方たちが対象となります。

前田監督からのメッセージ 『演じることは生きること』

私のワークショップでは、〝自分を発見〟してもらうために、ちょっとした気づきやきっかけを与える機会になることを目指しています。
俳優とは、「肉体の表現者」であります。表現に正解はありません。
だからこそ、それぞれの「表現＝演技」が、人の心に届くものであってほしいと思っています。
届けるのは、あなた自身です。ワークショップでお会いしましょう。

講義項目（予定）
・これからの俳優に求められるものは何か？
・オーディションに勝つ方法はあるのか？
・キャスティングとはどういうことか？
・演技とは何か？
・リアリティとはなんだろう？
・撮影現場の心得とは？
・感性を磨くということとは？
・シナリオをもとに、演じてみましょう。

ワークショップ終了後には、講師の前田監督や他の受講者と直接交流できる懇親会も予定しております。
ご参加お待ちしております。
参加をご希望の方は、７月２６日（金）15:00 までにVIPO公式サイトよりお申し込みください(下記)。

①VIPOの公式サイトにアクセスください。
　→https://www.vipo.or.jp/news/22290/
　　※シネマプランナーズからはお申込みできません。必ず上記VIPOサイトの応募フォームよりお申込み下さい。

②応募フォームに必要事項をご記入して、
　写真2点(顔・バストアップで計5MBまで）を添付してお送りください。

③申込多数の場合、書類選考します。
　通過者のみ７月３１日（水）までにワークショップ概要を連絡いたします。

【開催概要】
　８/６（火）10:00～17:00（9:30受付） 　※終了後に懇親会を予定。

【会場】
　映像産業振興機構(VIPO)内ホール
　東京都中央区築地4-1-1東劇ビル2F　地下鉄　東銀座駅より徒歩2分

【定員と対象】
　１６歳・高校生以上で、将来の映像産業を担う俳優を目指す方、新人俳優　４0名（WEB書類選考あり）

【参加費】
　15,000円 (税込）

※応募人数多数の場合、書類審査をします。結果は対象者のみにメールにてお送りします。大変申し訳ございませんが、選考結果の理由についてはお答え出来ませんのでご了承ください。


【講師紹介】
　映画監督　前田哲　MAEDA Tetsu

　撮影所で大道具のバイトから、セット付き、美術助手を経た後、フリーの助監督として、伊丹十三監督、滝田洋二郎監督、崔洋一監督、阪本順治監督、松岡錠司監督、周防正行監督などの監督作品に携わる。　　　　　　　　　

1998年に相米慎二監督のもと、ＣＭから生まれたオムニバス映画『ポッキー坂恋物語・かわいいひと』で劇場映画デビュー。

主な映画作品は、『sWinG maN』（00）、『パコダテ人』（02）、『陽気なギャングが地球を回す』（06）、『ドルフィンブルー　フジもういちど宙へ』（07）、『ブタがいた教室』（08）、『猿ロック』（09）、『極道めし』（11）、『王様とボク』（12）、『こんな夜更けにバナナかよ　愛しき実話』（18）、初のドキュメンタリー映画『ぼくの好きな先生』（19）などがある。


【主催】
　特定非営利活動法人映像産業振興機構（VIPO）

【お問い合わせ先】
　VIPO アクターズワークショップ担当 E-mail: actors@vipo.or.jp


VIPOアクターズワークショップ　続々と大好評開催！！
第1弾　：2016年 5月　犬童一心監督&渡部亮平監督
第2弾　：2016年12月 竹下昌男監督による映画『ミッドナイト・バス』(2018年1月公開)のオーディションを兼ねた。受講者４名が映画に出演。そのうちの一人、七瀬公さんは主人公の息子役のメインキャストに抜擢！
第3弾 ：2017年 4月　篠原哲雄監督　
第4弾 ：2018年２月　星護監督
第5/6弾：2018年７月/2019年３月　吉川邦夫ディレクター