シアターパーク 第一期生募集!
シアターパークとは、
「演劇、ちょっとやってみたい」を叶える場所
高田馬場に位置する芸能事務所 放映新社 が、タレント・俳優を目指さない方向けの演劇スクールを開講します。
世界の先進国では演劇が学校教育に取り入れられています。
おとなりの国、韓国も2019年から小中高校に科目として演劇を導入したそうです。
台湾やシンガポールも演劇の科目のある高校が多く、日本はアジアの先進国の中でもちょっと遅れをとっているとのこと。
でも気になるのは「なぜ演劇か」というところですよね。
演劇は、コミュニケーションの芸術と言われています。
コミュニケーションとは、話すこと、伝えること、聞くこと、理解すること、受け入れること。
たまにある理解できないことや否定することもコミュニケーションのひとつなのかもしれません。
つまりは普段わたしたちがやっていることです。
普段やっていることではあるけれど、「それが得意ですか?」と聞かれたら、ちょっと困りそうです。
得意じゃないことはやらない!
一生だれとも話さないで生きていく!
これも、一生はちょっとむずかしそうです。
人間ひとりでは生きていけない以上、切っても切り離せないのがコミュニケーション。
コミュニケーションの練習はイコールして生きる練習と言えます。
コミュニケーションでつまずくと、もしかしたら生きることにつまずいてしまうかもしれない。
これからを生きる子どもたちがそうならないために。
そんなことを考えながら、世界の人々は学校教育に演劇を取り入れたのかもしれません。
大人になってからも、「あいつはコミュ力が高いから」「わたしはコミュ力低いから」と言って、ものごとがうまくいったりいかなかったりする線引きの真ん中に「コミュニケーション能力」を置くことがしばしばあります。
コミュニケーション能力はできればほしい。演劇が必要なのもなんとなくわかった。
でも時間がない。はじめ方がわからない。劇団に入りたいわけではない。今の仕事はやめられない。
でも、ちょっとやってみたい。
シアターパークは、その「ちょっとやってみたい」を叶えます。
◆関わる人
○企画・プロデュース
小林 百合子(こばやし・ゆりこ)
株式会社 放映新社 代表取締役社長
○講師
秋山 耕太郎(あきやま・こうたろう)
クラーク記念国際高等学校 教諭 学年主任
担当:現代文・古典・即興劇・RAP
高校では表現を特化して学ぶパフォーマンスコースの生徒80名にラップと即興芝居を指導。世田谷パブリックシアターや東京音楽大学、東洋大学、東北大学、滋賀大学、環太平洋大学でも老若男女に即興劇やラップを教え、自己表現の楽しさを広める伝道師。ラッパーのACEや輪入道、晋平太、GOMESSなどの第一線で活躍するアーティストと楽曲を共に作り、ライブを行うなど精力的に活動。2023年夏、青梅地域の子ども達を巻き込んでリバークリーンを主題にしたRapを作り、社会貢献の観点から毎日新聞や読売新聞など多くのメディアに取り上げられ話題となった。
○講師
久保田 智之(くぼた・ともゆき)
臨床心理士・公認心理師
即興劇団 リトルアス・プレイバックシアター主宰
順天堂大学・常葉大学・白百合女子大学 非常勤講師
大学卒業後、インドネシア、ヨルダンなど被災地や紛争地域で演劇を使った地域再生プロジェクトに従事。延べ3万人の方に演劇ワークショップを実施。帰国後、臨床心理士としてカウンセリングや企業研修を行う傍ら、観客のストーリーをその場で表現する即興劇「プレイバックシアター」のワークショップや舞台公演を行っている。
○講師
伊藤 白馬(いとう・はくば)
俳優・放映新社 所属
1990年2月16日、千葉県生まれ。2005年に映画『水の花』(監督:木下雄介)でデビュー。2011年日本劇団協議会主催『ポルノグラフィ』(演出:上村聡史) への出演をきっかけに舞台作品に精力的に出演。2020年には短編映画『夜の海はまだ遠く』(田中博已監督)でTHE 48 hour film project TOKYO主演男優賞受賞。最近では日曜劇場『Get Ready!』やCM『リポビタンD』などに出演、劇団チョコレートケーキ「ブラウン管より愛をこめてー宇宙人と異邦人ー」では主演を務めた。また所属事務所では養成所のレッスン講師を担当。演技について、誰にとってもわかりやすい言葉で説明できる言語化能力は生徒たちからも好評を得ている。
○脚本
坂本 直季(さかもと・なおき)
俳優・放映新社 所属
劇団ヨロタミ 脚本・演出
1971年6月6日、北海道生まれ。数多くのテレビ・CM・映画に出演し俳優として活躍。日本テレビ『踊る!さんま御殿!!』再現VTRでは、強烈な上司から変な父親まで表情豊かに演じて好評を博し、番組公式YouTubeチャンネルではこれまでの放送からの傑作選が組まれている。また、2002年の旗揚げ以来、脚本・演出を務める劇団ヨロタミでは『大いに笑って、ちょっぴり号泣』をモットーに作品づくりを続け、第22回公演『硝子の途』は、第27回池袋演劇祭で大賞を受賞した。
◆募集人数
20名 ※先着順。人数に達し次第、募集終了となります。
◆対象年齢
中学1年生~35歳まで
◆応募資格
対象年齢内であれば、学生から社会人までどんな方でもご応募いただけます。ただし、現在芸能事務所に所属していたり、俳優活動をしている方は今回は対象外とさせてください。
◆内容
15分ほどの作品をつくり、スタジオ発表会としてお客さまの前で上演します。
レッスン初日に台本を配布し、配役を決めて、レッスンを重ねていきます。本番の緊張感はもちろん、稽古中の多様なコミュニケーションも演劇の醍醐味です。自分の考えを伝えること、他者の考えを理解すること、今ある問題を解決すること、新たなシーンを創造し、それを演じる集中力や表現力。演劇でつかうたくさんの身体と心の動きは、体感したその人にしかない財産となります。今回のシアターパークでの体験は、職場での会議やプレゼン、学校での行事や友だちとの関わりなど、コミュニケーションを必要とする様々な場面で、今までには考えられなかった力を発揮する糧となります。
◆日程
2024年2月25日(日)~2024年5月26日(日)
毎週日曜日 17:00~19:00
第1回 2月25日 ★オリエンテーション・脚本配布
第2回 3月3日 レッスン①
第3回 3月10日 レッスン②
第4回 3月17日 レッスン③
第5回 3月24日 レッスン④
第6回 4月7日 レッスン⑤
第7回 4月14日 レッスン⑥
第8回 4月21日 レッスン⑦
第9回 4月28日 レッスン⑧
第10回 5月12日 レッスン⑨
第11回 5月19日 ★本番=スタジオ発表会
第12回 5月26日 ★全体フィードバック
★スタジオ発表会
参加者の知人に限る形でスタジオ発表会を行います。
★全体フィードバック
講師陣から参加者皆様へ3ヶ月間の変化を伝えたり、皆様からこの3ヶ月間の感想をお聞きしたり、双方に意見交換する場を設けます。
◆参加費
15,000円/月
◆場所
放映新社内スタジオ
〒169-0075
東京都新宿区高田馬場 1-33-14
サンフラワービル6F
◆ご応募はこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeZ5FDk9yqAxIoYRohFaENziwyiuNCdLsMIdKXbhj4USz8c9w/viewform
◆応募締切
2月11日(日) 23:59まで
◆お問い合わせ
放映新社内
シアターパーク
Tel:03-3208-3361
Mail:entry@theaterpark.tokyo
【ハラスメント防止対策ポリシー】
・罵倒や暴言等のハラスメント行為は行わず、それぞれの人生と人格を尊重します。
・ジェンダー、人種、信仰等による差別を行いません。
・身体的な接触や性的な表現を強要することはありません。
※募集案件に対して応募後のやり取りについては、当サイトは関与できませんので個人情報の受け渡し、面談等直接会われる場合は、細心の注意をお願いいたします。
※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
※ご利用についての注意事項・ハラスメントに対する対応について。
掲載者情報
掲載者 | 放映新社内 シアターパーク |
---|---|
担当者 | 増山 拓朗 |
住所 | 東京都新宿区高田馬場 1-33-14 サンフラワービル6F |
お問い合せ先 | entry@theaterpark.tokyo |
関連URL | https://twitter.com/TheaterPark_hs |
その他情報 |