門馬直人監督 4月特別演技ワークショップ「自分らしい演技で魅力的な俳優となるために。」
みなさん日常では誰とも似ていないのに、なぜ芝居になると似たような人になってしまうんでしょう?
どんな役でも演じる人が違えば、その役の雰囲気そのものが変わって当然です。しかし、なぜだか脚本を演じようとすると、正解探しをしてしまうのか、みな似たような演技になってしまう。オーディションなどで、特にこういう芝居をよくみます。
また、ワークショップなどで、セリフの言い回しや「こう演じよう」と準備した動きばかりに気を取られて「芝居くさい」と言われてしまったり、ちゃんと演じたつもりが「悪くはないんだけど面白くない」「なんとコメントすればいいかわからない」と言われてしまったりしてませんか?
では反対に、個性的な俳優をみて、なぜそれが個性的で魅力的に感じられるのでしょう? カメレオン俳優はなぜあんなに多彩な人格を演じられるのでしょう?
それは、どんな役を演じるにしてもその人自身の考え方・感じ方といったパーソナリティが確固とした核にあるからだと僕は考えています。
もちろん演技力の向上には、脚本読解力や演技するための様々な技術も必要ですが、このワークショップでは、「自分自身と向き合うこと」「自分だけの芝居をすること」に特化して、「芝居をしていないような芝居」「その人独自の個性的な芝居」を導き出すことに注力したいと考えています。4日間と短い時間ではありますが、自分という個性を発揮するための、きっかけをつかんで欲しいと思っています。
【人 数】 10名程度(コロナ対策の為、定員がございます)
【参加費用】 ¥27,000ー(税別) ※計4回通しての金額になります。
【応募締切】 4月1日(金)12:00
【開催日】 2022年4月9日・16日・23日・30日(計4回)毎週土曜日
【開催時間】 17:00~21:00
【会 場】 ISFスタジオ
東京都杉並区阿佐谷南1−9−6 第7志村ビルB1
【アクセス】○丸の内線「南阿佐ヶ谷駅」駅から徒歩4分
○JR中央線・総武線「阿佐ヶ谷駅」駅から徒歩10分
参加ご希望の方は、 参加者様のお名前と写真付きプロフィール(PDFかJPEG形式のもの)を添えて、件名に「門馬直人監督WS参加希望」と記載の上、
締切日までに ws2016.isf@gmail.com までご連絡下さい。
折り返し、ご参加の可否と当日ご使用いただく課題等の資料を送付致します。
定員数を越えた場合は、募集を締め切らせて頂きます。ご了承下さい。
皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。
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