【座学＋ディスカション式】FILMING BASE 勉強会 vol.6｜「演技にまつわる理論の基礎を知る」

　これまで、社会や業界内の課題にフォーカスしたテーマを選んできたFILMING BASE 勉強会ですが、第６回となる今回はいよいよ実際の作品づくりに深く関連する話題にも触れてみたいと思い、ゲストにマイケルチェーホフ演技テクニックを教えている演技講師／コーチの秋江智文さんをお呼びして「演技にまつわる理論の基礎」について取り上げます。
　映画や映像コンテンツの制作者として、我々は日々俳優さんと接して「演技」に触れていますが、実は「演技」そのものについて考えたり学んだりする機会はとても少ないのが現実です。現場での俳優さんとのコミュニケーションや撮影環境の向上のために、俳優ではない立場の人も何か出来ることがあるのではないか？と考え、今回のテーマを設定しました。より良い作品作りのため、この機会にぜひ「演技の理論に関する基礎的なこと」を吸収していただけたらと思います。俳優のかたはもちろん、監督、プロデューサー、マネージャー、現場スタッフなど、制作に関わるどなたでもご参加ください。


▼開催概要

勉強会日時：2023年12月3日（日）14:00〜16:00
場所：ABEMAタワー内 会議室（住所：東京都渋谷区宇田川町40-1）
料金：1,000円
定員：25名前後

募集締切：2023年11月26日（日）23:59
参加予約：https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScRdnkCDq9-svNHlGrG_mXyTx4w7JGb7kIT4aySLEz3j9pipw/viewform


▼発起人

・亀山睦木（映画監督）
・宮田雅史（俳優マネージャー）
・辻陽子（俳優マネージャー）
・中村好佑（映像プロデューサー）


▼ゲスト講師

・秋江智文氏
演技講師/コーチ・演出家・俳優・通訳
マイケルチェーホフ東京代表／アクティングコーチギルド（ACG）理事
15歳より演技を始め、21歳のときM.チェーホフ著作『To the Actor』に感銘を受け渡英。Artemis School for Speech and Dramaでサラ・ケーン、クリストファー・カービー、グラハム・ディクソンに師事。現在では国際的団体マイケルチェーホフヨーロッパの講師養成のメンバーであり、ウルリッヒマイヤーホーシュを師として、日本でマイケルチェーホフ東京を立ち上げそのテクニックを総合的かつ実践的に教えている。俳優が安心して創造的に演技が学ぶための場所、講師、教材を届けている。


▼勉強会の内容

１）「演技講師」の役割とは
２）演技理論と役作りの基礎について
３）俳優に求める演技を伝えるためのスムーズなコミュニケーションや役作り
４）グループディスカッション
　　→参加者全員で車座になり、皆様のご経験や今抱えているお悩みをもとにディスカッションしていきます。


▼注意事項

＊開始時間を過ぎてからのご参加はできるだけお控えください｡
＊グループディスカッションの場で参加者が話した内容は、勉強会外の時間・場所では話されないようにお願いいたします。
＊グループディスカッションの際、固有名詞はなるべく言及されないようにお気を付けください。
＊会の途中で気分が悪くなられた場合は、速やかにスタッフにお声がけください。
＊個人的なメンタルヘルスに関する質問は、本勉強会の時間内で対応することができないことを予めご了承ください。
＊勉強会会場での飲食はご遠慮願います。水筒やペットボトルなど蓋付きの飲料のみ持ち込み可とさせていただきます。
＊会場では極力マスクの着用をお願いいたします。
＊新型コロナウイルス感染時に重篤化する可能性の高い高齢者や持病のある方は、ご参加について慎重な検討をお願いいたします。



【下記事項に該当する方のご参加はご遠慮ください】

・新型コロナウイルス感染症陽性者との濃厚接触がある方
・同居家族や身近な知人に感染が疑われる場合がある方
・過去１４日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、
　地域等への渡航ならびに当該在住者との濃厚接触がある方

【ハラスメント防止対策ポリシー】
・本勉強会で取り上げる演技理論や演技の考え方については、あくまでも一つの流派・型として捉えていただけますと幸いです。また、本勉強会では演技理論の基礎的な知識について取り上げますが、演技そのものの良し悪しについて語ったり判断するような場ではないことを、あらかじめご了承いただけますと幸いです。