映画『スクラップスクラッパー』 ワークショップオーディションを経てついに完成&公開!
FILM5プロジェクトからお知らせです。
昨年こちらのサイトでも募集させていただいた映画の企画が、ワークショップオーディション、撮影、編集を経てついに完成しました。
5人の監督が集結し何度も話し合いを重ね制作した結果、
今までにない、新感覚のオムニパス映画となりました。
今週末より2週間限定レイトショーです。
是非劇場まで足をお運びください!
以下詳細
---------------------------------
映画『スクラップスクラッパー』
日時:2016年12月10日(土)~12月23日(金)
連日21時からレイトショー
劇場:新宿K'sシネマ
作品:
『美人局、さゆり。』 監督/飯塚俊光
『shadows』 監督/羽生敏博
『ファミリー』 監督/吉野耕平
『To be or...』 監督/草苅勲
『 V 』 監督/加瀬聡
ホームページ:http://ss.film5-p.com
予告編:https://youtu.be/16NVAjCGrK8
◆スクラップ(クズ)で終わるか、スクラッパーになるか。
都市近郊のスクラップ工場。重機の轟音とともに物語は幕を開ける。
そこで働く男はスポーツバッグを持っている。そこには目一杯の何かが詰まっている―。
サイコキネシス一家の落ちこぼれ[聡]は家長の[寧]に覚醒を詰め寄られている。
チャットで男たちに身体を許す[紀子]は、[雅之]との暮らしに行く先を見つけられずにいる。
倒産寸前のゲーム会社営業部長[兄]は、借金を工面し、[弟]と再起を図ろうとしている。
抜け殻のようなホームレス[島田]は、過去に縛られたまま、死に場所を探している。
中年のビジュアル系バンドマン[寅岡]は、四十困惑のさなか、突然の余命宣告を受ける。
5人のクズたちが、スクラップ工場を駆け巡り、轟音と土煙の中を、それぞれの運命に立ち向かう。
交差する個性豊かなキャラクターたち。その間を漂うようにわたるスポーツバッグ。
ひとつの話、ひとりの人物が、スクラップ工場で形を変え、ひとつの群像劇として再生する。
スクラップで終わるか、スクラッパーになるか。最後にクズたちは笑えるのであろうか。
●FILM5プロジェクト
「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2014」に参加した5人の監督たち(飯塚俊光、加瀬聡、草苅勲、羽生敏博、吉野耕平)が立ち上げた映画プロジェクト。
※募集案件に対して応募後のやり取りについては、当サイトは関与できませんので個人情報の受け渡し、面談等直接会われる場合は、細心の注意をお願いいたします。
※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
※ご利用についての注意事項・ハラスメントに対する対応について。
掲載者情報
掲載者 |
---|