【12月13日&12月20日】映画『世界で戦うフィルムたち』トークイベント付き先行上映
新人監督が日本映画業界の今と未来を見つめるドキュメンタリー映画『世界で戦うフィルムたち』、トークイベント付き先行上映を、12月13日(火)および12月20日(火)の2日間、青梅市のミニシアター・シネマネコにて行います。
コロナ禍に世界の映画祭へと挑戦を仕掛け、奮闘した亀山睦実監督自身による実録映像と、国内外で活躍する日本映画人たちのインタビューから浮かび上がる、「日本映画の未来」とは。
是非、この機会にご高覧ください。
▼チケット購入▼(当日券も販売予定です)
https://lhotdcinema-neko.peatix.com/view
■イベント概要
2020年以降のコロナ禍での海外映画祭の挑戦にフォーカスした『世界で戦うフィルムたち』~During the Covid~、そこから視野を広げ、日本映画を多くの観客に見てもらう手段を模索した『世界で戦うフィルムたち』をそれぞれ上映します。
『世界で戦うフィルムたち』鑑賞後には、亀山監督自身の海外マーケットへの経験談をもとに、全3回のトークイベントを行います。
【会場】
シネマネコ(公式HP:https://cinema-neko.com/)
【タイムスケジュール】
Aプログラム
18:00~18:33:『世界で戦うフィルムたち』~During the Covid~ 上映(33分)
Bプログラム
19:00~20:53:『世界で戦うフィルムたち』 上映(1時間53分)
21:00~21:30:トークイベント
【料金】
Aプログラム『世界で戦うフィルムたち』~During the Covid~:¥1,000
Bプログラム『世界で戦うフィルムたち』+トークイベント :¥1,900
※現地にて当日券の販売もございます。
※席は全て自由席になります。
※Bプログラムは、Aプログラムの内容を全て含んでおります。
※全3回、登壇者とトークテーマが変わります。
1)12月13日(火)の回 21:00~21:30
【登壇者】亀山睦実、菊池康弘(シネマネコ支配人) (司会:浦野大輔プロデューサー)
【テーマ】「新人監督から見た、これまでとこれからの日本映画」
日本映画の海外進出を妨げている要因は何か。なぜ海外進出すべきなのか。
これから日本映画はどう変わっていくべきなのか。
世界と比べることで見えてきた、日本映画の現状や今後の展望を語ります。
2)12月20日(火)の回 21:00~21:30
【登壇者】亀山睦実 (司会:浦野大輔プロデューサー)
【テーマ】「本作品を通しての亀山監督の変化と新たな海外挑戦について」
自身のキャリア形成について考えるきっかけとなった本作品の制作。
作品がどんな風に海外で評価され、また海外での新たなきっかけを掴んだ亀山監督がどのように一歩を進み出したか。これまでの自分と、今後の活動への熱い思いを亀山監督自身が語ります。
■ドキュメンタリー映画『世界で戦うフィルムたち』とは
年間1000本制作される日本映画のうち、海外マーケットに進出するのは数%のみ。
他のアジア映画に比べ、日本映画は世界市場の中で劣勢である。
今後、若手の日本映画やクリエイターが世界で評価されるためにはどうしていくべきなのか…。
そんな中、コロナ禍にも関わらず、新人監督の亀山睦実は初の自主長編作品『12ヶ月のカイ』を売り込むため、海外映画祭へ挑戦した。
オンライン開催で気軽に参加できる映画祭もあれば、「対面式」で決行する映画祭もあり、状況の変化に翻弄される。
実際にアメリカ・イギリスの映画祭に現地で参加していく過程で「新人監督が世界に出ようとする際にぶちあたる壁」が次々と亀山に襲い掛かる。
言語、作品のクオリティ、キャリアの考え方、etc...
若手映画人がこれらの課題をクリアしていくにはどうしたら良いのだろうか。
帰国後、亀山は日本のみならず海外でも活躍する日本の映画人たちと、これらの課題についてどう感じているか、リアルな声を集めていく。
■トークゲストプロフィール
亀山睦実
【略歴】
映画の監督や脚本、CM・TV・MV・2.5次元舞台のマッピング映像などの企画・演出を担当。
ヒューマンドラマ・SF・ドキュメンタリー・アクションとジャンルを問わず
「未来を語るための物語」を探し続ける。
現在は、最新作のダークアクションファンタジー映画『LEFT HAND OF THE DEVIL』を
英国・アイルランド・日本の共同制作で企画開発中。
【主な映画・ドラマ作品】
・『追いかけてキス』シリーズ(2019年〜2020年、SNSショートドラマ)
・『ソムニウム』(2021年、LINE NEWS「VISION」ドラマ)
・『マイライフ、ママライフ』(2022年、映画)
・『12ヶ月のカイ』(2023年公開予定、映画)
菊池康弘 シネマネコ支配人
【略歴】
株式会社チャス代表取締役。青梅市に「火の鳥」グループとして4店舗飲食店経営。
2021年約50年ぶりに青梅に映画館「シネネマネコ」を建設。館内はカフェも併設。
国の登録有形文化財にも指定され都内で唯一の木造建築の映画館でグッドデザイン賞受賞。多数のメディア、雑誌、新聞などに多数取り上げられる。
2023年、春には御嶽山の麓に山の駅をオープン予定。青梅を中心に地域資源を活かして、様々なジャンルでリデザイン事業を展開。人と文化と地域を紡ぐをコンセプトに現在活躍中。
MC:浦野大輔プロデューサー
【略歴】
映像制作会社、映画配給会社、出版社、コンテンツ会社にて映画、漫画、雑誌、アニメ等コンテンツの製作、宣伝、 PRとプロデュース等に従事する宣伝、PR、営業と様々な経歴を持つ。また200作品以上の映画予告編の演出を手掛ける。「おそ松さん」や「刀剣乱舞」をはじめとした多くの舞台映像演出から、ホログラムやプロジェクションマッピング等のは最先端のデジタルクリエイティブも多く手がけ、「笑っていいとも!」にも出演しスタジオで披露。
劇場版『パタリロ!』、 映画『いなくなれ、群青』プロデューサー。「Crying Bitch」ではSXSWをはじめ数多くの国際映画祭でノミネート。京都国際映画祭 プログラムディレクター、沖縄国際映画祭新人コンペティション審査員、JAPAN CUTS Hollywood 審査員、クリエイティブプロダクション ノアド 代表取締役。
また内閣によるクールジャパン・マッチングアワード 2022準グランプリに輝いた海外に販売するオンラインマーケットを運営する会社フィルミネーション取締役。
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