ポン・ジュノ監督作品を語る
『パラサイト』でアカデミー賞4部門を受賞したポン・ジュノ監督の作品を、韓国映画に精通した4人が多層的に読み解きます。毎回、終了後に打上げを行います。
日程 日曜日 16:00~17:30 ※1回目のみ17:00~18:30
第1回3月15日『パラサイト』ロケ地と半地下をめぐる歴史秘話
第2回3月29日『殺人の追憶』と『パラサイト』俳優ソン・ガンホを中心に
第3回4月12日『グエムル』と『パラサイト』似て非なるメッセージ
第4回4月26日『ほえる犬は噛まない』と『パラサイト』格差社会の捉え方
会場:コリ文語学堂(横浜駅きた西口 徒歩5分)
参加費:1回 1,800円(税込1,980円)
4回通し(7,920円のところ)7,200円(税込)
第1回 3月15日(日) 17:00~18:30
『パラサイト』ロケ地と半地下をめぐる歴史秘話
講師 秋月 望(あきづき のぞみ)
ロケ地の城北洞の高級住宅街は朴正煕時代にできたものです。また、阿峴洞、厚岩洞は、日帝時代からスラムが多かった場所です。近現代史から『パラサイト』の歴史、文化背景を解き明かします。
第2回 3月29日(日) 16:00~17:30
『殺人の追憶』と『パラサイト』俳優ソン・ガンホを中心に
講師 佐藤 結(さとう ゆう)
ポン・ジュノ監督が「最も偉大な俳優であり、同伴者」と呼ぶソン・ガンホは作品の中でどんな役割を果たしてきたのか。『グエムル 漢江の怪物』や『スノーピアサー』にもふれながら考えていきます。
第3回 4月12日(日) 16:00~17:30
『グエムル』と『パラサイト』似て非なるメッセージ
講師 桑畑 優香(くわはた ゆか)
社会風刺が色濃くあふれる両作品。グエムルの怪物、パラサイトのチャパグリに何が投影されているのか。監督の言葉、プロダクションノートなどをもとに読み解きます。取材こぼれ話やリアル『パラサイト』ココだけの話も。
第4回 4月26日(日) 16:00~17:30
『ほえる犬は噛まない』と『パラサイト』格差社会の捉え方
講師 崔 盛旭(チェ ソンウク)
監督の映画アカデミー卒業作品『支離滅裂』も取り上げ、初期の作品から見えている社会階級への眼差しに触れながら、『パラサイト』に集約される「ポン・ジュノワールド」の特徴についてお話します。
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掲載者情報
掲載者 | コリ文語学堂 |
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