【映画祭】「異形」をテーマに閉塞感を突き抜ける作品に出会う映画祭！8/24~27に開催

「異形」をキーワードに、「人間的であろう」「自分らしくあろう」として苦悩した人々の悲哀や生き様に迫る力作たちを上映する映画祭を開催します。
https://tdu.academy/filmfes/
開催日程は、2023年8月24（木）〜27日（日）。早稲田駅近くの東京DEW 特設シアターで開催！

目玉作品は、
●戦後50年真っ白なドレスに白塗り化粧で横浜の街角に立ち続け、ある日忽然と姿を消した娼婦「ハマのメリーさん」を追ったドキュメンタリー『ヨコハマメリー』
●2018年の労働組合弾圧事件とそれに抵抗する組合員を追う『ここから「関西生コン事件」と私たち』
●特別プログラムとして「鬼婆伝説」を下敷きにした朗読劇『奥州安達ヶ原挽歌』なども！

関心のある方はぜひご参加ください！

※前売り参加チケット購入はこちらからどうぞ
https://tdufilmfes2023.peatix.com/

【詳細—第15回TDU・雫穿大学国際映画祭「生きたいように生きる」】
「閉塞感のある社会で生きたいように生きる」をテーマにしてきた映画祭ですが、今年のテーマは「異形」です。
なぜ「異形」なのか。般若や鬼婆、あるいは毒虫に変身したザムザ青年など、様々な「異形」に私たちは関心を寄せてきました。TDUの多くの学生が経験した不登校・ひきこもりも、現代の「異形」の一つだと感じるからです。何かが「社会に当てはまらない」人は「異形」と見なされることがあります。
一方で、そんな「異形」たちに人を惹きつける力を感じます。それは「人間的であろう」「自分自身であろう」とし続ける力であり、同時に閉塞した社会を突破することもできる力だと感じます。
今回は「異形」を切り口に、閉塞感を突き抜ける表現に出会います。

■日程：
2023年
8月24日（木）
第一部 19:00〜の回
　映画「ヨコハマメリー」監督：中村高寛

8月25日（金）
第一部　19:00〜の回
　朗読公演「奥州安達ケ原挽歌」演：大久保美智子
第二部　20:30〜の回
　映画「様式宣言」監督：豊雅俊

8月26日（土）
第一部　16:15〜の回
　映画「土屋公献 〜平和と人権を守る弁護士〜」監督：石本恵美
　映画「マリコ 〜平和を求め続けた3代の物語〜」監督：豊雅俊
第二部　18:30〜の回
　朗読公演「奥州安達ケ原挽歌」演：大久保美智子

8月27日（日）
第一部　15:45〜の回
　映画《世界のオルタナティブスクール作品部門》
第二部　17:30〜の回
　映画「ここから『関西生コン事件』と私たち」監督：土屋トカチ
第三部　19:30〜の回
　朗読公演「奥州安達ケ原挽歌」演：大久保美智子


■開催形式：特設劇場でのリアル開催

■参加費
映画上映回
　前売り：1200円／1コマ
　当日券：1500円／1コマ（※当日券は、当日会場受付にてお求めいただけます）
朗読公演回
　前売り：2000円／1コマ
　当日券：2200円／1コマ（※当日券は、当日会場受付にてお求めいただけます）
フリーパスポート（全日全コマ見放題）：5000円
見逃し・応援チケット
　見逃し配信《トーク映像》(※1)：2000円
　見逃し配信《朗読公演》(※2)：2000円
　応援チケット各種：1000円〜
※1 見逃し配信《トーク映像》チケットで視聴可能なのは、厳選したアフタートーク3コマ分のみです。映画作品はご視聴いただけません。
※2 見逃し配信《朗読公演》チケットでは朗読公演の録画映像をご視聴いただけます。
※参加お申込みは下記チケット販売サイトPeatixからどうぞhttps://tdufilmfes2023.peatix.com/

■映画祭公式サイト
https://tdu.academy/filmfes/

■TDU・雫穿大学とは
日本で唯一のNPO法人が運営する大学。18歳以上の不登校、ひきこもりなど生きづらさの経験者が、自分の関心を見つけ、また自分に合った人間関係の持ち方を探し、自分の生き方をつくる学びをするオルタナティブな学びの場。海外の様々なオルタナティブスクールとも繋がり、国内ではワーカーズコープとの有機的連携を始めている。また、平田オリザ、最首悟、上野千鶴子ら様々な分野の専門家がアドバイザーとなっている。

■お問合せ
NPO法人 TDU 雫穿大学
国際映画祭実行委員会　朝倉
TEL:03-6205-6079（受付時間　平日 10時～18時）
E-MAIL:info@tdu.academy
URL:https://tdu.academy/