映画惑星vol.16
自主映画を観て語り合う…
オンライン劇場 映画惑星vol.16 を開催します!
どうぞお気軽にご参加、ご観賞下さい!
●12月8日 (日)13:00-16:00
●参加、観賞無料。
●映画惑星vol.16にZOOM参加希望の方はお名前(参加時のネーム)を明記して下記までメール下さい。ZOOMのURL、ID,、パスコード等を返信します。
voodooblood@msn.com (遊映舎 山岸)
●当日はyoutubeでも観賞のみなら出来ます。
youtubeのURLは当日12時40分くらいに発表します。
●イベント全体をまとめたアーカイブ映像を、イベント終了後2週間限定でyoutubeにて公開します。そちらもお楽しみ下さい!
★上映作品が揃いました。(【上映】計75分35秒
+【トーク+休憩】70分42秒=総合計146分17秒)。
下記上映順。トークの時間は凡そのところです。
①『恐怖のピクニック』通常版&サイレント版ライブ伴奏付き (2004年-2016年/3分15秒+4分30秒=8分45秒/山岸信行)
【解説】内容は「回転」(1961年・ジャッククレイトン監督)からヒントを得て作られた幽霊譚。
サイレント版は2016年6月5日(日)江古田・カフェフライングティーポット「融解座」にて、2004年制作の「恐怖のピクニック」から音を削除し字幕を付けて無理やりサイレント映画にしたものに、高田彰さんにギター伴奏をして頂いた作品。会場の映像から始まるライブ映画をお楽しみ下さい。
⓶『蒔く愛』 (2022年/13分7秒/山科晃一)
【あらすじ】 とある劇団の稽古の休憩中、トシ樹は劇団を辞めると言う。彼曰く、チケットノルマや演劇界の未来に絶望し「感情が爆発」したらしい。それをきっかけに、休息のための時間が感情の交錯する空間へとすり替わっていく。
【制作意図】 ワンカット&フィックスで映画の「ライブ感」を演出しました。
★★★都合により山科監督とのトークは事前のZOOM録画した映像になります。ご了承下さい。
⓷『未来を探せ』 (2021年/13分/白澤康宏)
【物語】 心優しいめぐみは時々、デッサンが趣味の父のため、モデルをしている。ある時、いつものように公園で絵を描く父娘の前に不思議な中年男性が現れた。男性は大切なものをなくして、途方にくれていた。一緒に探して見つけ出した娘に、お礼として特別な話をしたいと言い出す男。そこに父も現れて、男の話を聞く事になった。
その驚愕の内容とはいかなるものなのか。
【制作意図】 笑いと紙一重の恐怖をSFというジャンルで表現してみたかった。
★★★都合により白澤監督とのトークは事前のZOOM録画した映像になります。ご了承下さい。
④『マイ、ホームタウン』 (2024年/6分18秒/上野修嗣)
【物語】 石川県野々市市。ここは古くから田園が広がる小さな町だ。ある日、番組制作者の友人Nが姿を消す。雪かきをしながら残した電話の音声から、どうやら多額の借金があった模様。
トンネルや川近くでの肉声、そして様々な店が並ぶ故郷の町並み……いずれも失踪直前に記録した映像らしい。
新たな目撃者に呼びかけるため、Nの特徴とメールアドレスを提示。「この世界にありがとう」と言い残し、まもなく2年。未だ手がかりはつかめないままである。
【制作意図】 スマートフォンが普及し、誰でも自撮りができる時代。小さな町から消えた友人をモチーフに、「事実のような嘘」を作ればタイムリーではないかと考えました。過去、偉大なモキュメンタリーが世界各地で制作されましたが、末席にいる私も挑戦したいと思いました。
台本はなく、すべて即興で話しています。
⑤『79。』(読み:なく) (2024年/18分54秒/石川雄一朗)
【制作意図】 大切な人の死を目の当たりにしても、夢を掴むための犠牲を強いられても、生きるしかない儚さを、
普段は言えない言葉を、音楽を通してなら伝えられると思ったことがきっかけです。
「79。」には「泣く・無く・失く・亡く」が含まれており、つらい表現を連想させることが多いですが、大切な人やものに出逢えたから生まれる感情だと思います。
この物語を通して、主人公及び視聴者の皆様がなくしたくない何かを考えてくださることを願います。
【あらすじ】 メジャーデビューを目指すハルトだが、路上ライブの観客はいつもゼロで夢を諦めようとしていた。
そんなある日、彼の前にモデルを志す女性、イズミが立ち止まる。彼女はハルトの曲を気に入り、足繁く通い始める。
夢を見る者同士惹かれ合うが、徐々に売れていくイズミに嫉妬心を抱くハルト。初めて喧嘩した日の夜、イズミは交通事故で亡くなってしまう。
大切なものをなくしたハルトは伝えられなかった想いを歌に込めることに。
⓺『河辺の映画詩』 (2024年/15分31秒/山岸信行)
2024年現在、私が過去数十年で制作した自主映画60数本の内、約1/3の作品に於いて河が舞台になり描写されています。『河辺の映画詩』ではそれらの作品で描かれる河に焦点を絞った映像詩を紡いでみました。本邦初公開!
※募集案件に対して応募後のやり取りについては、当サイトは関与できませんので個人情報の受け渡し、面談等直接会われる場合は、細心の注意をお願いいたします。
※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
※ご利用についての注意事項・ハラスメントに対する対応について。
掲載者情報
掲載者 | 遊映舎 |
---|---|
担当者 | 山岸信行 |
お問い合せ先 | voodooblood@msn.com |
関連URL | https://www.facebook.com/swampmovies/ |
その他情報 | https://www.facebook.com/UAyamagishi/ |