舩橋淳監督による映像演技ワークショップ3月1DAY特別編 受講生募集!
映画監督から映像演技の指導を受ける実践講座
「舩橋淳監督による映像演技ワークショップ 3月1DAY特別編」
舩橋淳監督による、実践的映像演技指導です。
舩橋淳監督:
1974年大阪生まれ。東京大学教養学部表象文化論分科卒業後、ニューヨークで映画を学ぶ。デビュー作『echoes』(2001年)が、「アノネー国際映画祭」(仏)で審査員特別賞と観客賞を受賞。第二作『Big River』(2006年、主演:オダギリジョー)は、「ベルリン国際映画祭」「釜山国際映画祭」でプレミア上映。東日本大震災で町全体が避難を余儀なくされた、福島県双葉町とその住民を長期に渡って取材したドキュメンタリー『フタバから遠く離れて』(2012年)は国内外の映画祭で上映。2012年キネマ旬報ベストテン第7位。著書「フタバから遠く離れて 避難所からみた原発と日本社会」も出版される。2013年『桜並木の満開の下に』(主演/臼田あさ美、三浦貴大、2013年ベルリン国際映画祭正式招待、2012年プサン国際映画祭正式招待)が全国公開された。被災地を舞台に物語を展開し、ジャンルを越えて、震災以降の社会をいかに生きるかという問題にアプローチしている。最新作は「小津安二郎・没後50年 隠された視線」「フタバから遠く離れて 続編(仮題)」。
【募集要項】
▼講義回数:映像演技ワークショップ1回
▼日時:2014年3月30日(日)
▼講義時間:各日11:00〜17:00
最終日には、監督を囲んでの打ち上げを予定しています。
▼講師:舩橋淳監督
▼会場:(株)REALWAVE
〒160-0008東京都新宿区三栄町16 松啓ビル303号室
「四ツ谷」駅より徒歩5分
(JR 中央線・総武線、地下鉄 東京メトロ丸ノ内線・南北線)
「四谷三丁目」駅より徒歩7分(地下鉄 東京メトロ丸ノ内線)
「曙橋」駅より徒歩10分(地下鉄 都営新宿線)
▼受講料:8,000円/学割6,000円(ともに税込)
▼受講資格:年齢制限無し、学歴・経験の有無は問いません。
事務所に所属してる方も可。
▼定員:20名(少数定員制)
▼特典:ワークショップ成績優秀者は株式会社REALWAVEに所属出来ます。(フリーの方のみ)
※成績は監督の評価に基づいています。
▼申込方法:下記URLにアクセスし、
申込フォームに必要事項を記載し申し込んでください。
<受講申込フォーム>
http://www.realwave.co.jp/topic/workshop.php?id=122
【プログラム】
下記をテーマに演技のレッスンを行います。
台本のある映画の現場で、いかに演技を解放できるか? をテーマにワークショップを開きます。
俳優も演出家もなまなましく、生きた演技が突出する瞬間を求めている。しかし、台本があり、時間の縛りがあり、撮影・照明・録音など技術的な制約のある現場では、どうしてもガチガチに決まった予定調和の演技に落とし込まれてしまうことが多い。それにフラストレーションを感じている方に是非参加していただきたい。段取りの決まった現場で、いかに全て即興のような開放感と漲る迫力を身にまとうのか。
それは、ドキュメンタリーとフィクション、両方を監督している僕の長らくのテーマです。フィクションを演出しているときは、ドキュメンタリーのように「そこに生きている」感覚を欲し、ドキュメンタリーを撮影しているときには、フィクションのような鋭さと美しさを求める。その両立はなかなか難しい。世界の映画作家でもそれを成し遂げたのは希有で、近年ではジョン・キャサベテスとエリック・ロメールぐらいでしょうか。
ニューヨーク・アクターズスタジオのメソッド・アクティングを、現場の生理に即して発展させたジュディス・ウェストンのアプローチを紹介しつつ、フィクションとドキュメンタリーの間(はざま)にある、生きた演技にフォーカスしたワークショップをやります。
演題は諸般の事情により変更の場合がございます。ご了承ください。
■主催・お問い合わせ
株式会社REALWAVE
〒160-0008 東京都新宿区三栄町16 松啓ビル303
TEL:03-5315-4182 (月〜金11:00〜18:00 *祝祭日除く)
FAX:03-5315-4183
Email:workshop★realwave.co.jp(★を@に置き換えてください)
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