『映画のロシアンルーレット』劇場公開 10/28(土)～11/3(金祝)　大阪十三・シアターセブン

オムニバス・映画のロシアンルーレット 　ロードショー
10/28(土)～11/3(金祝)　 十三 シアターセブン
https://goo.gl/W1aS1G

公式ページ　https://goo.gl/PYio8j

くじで作られた三本の映画
「再生カメラ」　（監督 吉田 勝二）
「「感謝」」（監督 西海 敬介 ）
「クラブのジャック～やすらぎの銃弾」（監督 　衣笠 竜屯 ）

どういう映画を作るのか、くじで決められた三本の映画。
生きるか死ぬか、映画制作達のがけっぷちのダンス。それは監督のそれぞれの個性が発火する結果になった。


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日常的風景から、ユーモラスな異空間、そして構築された物語世界まで。
くじで偶然生まれた３つの作品は異なるようでいて、どこかで共鳴している。
うらやましいほどに、楽しみながら映画を作っている人たちがここにいます！

”シアターセブン　小坂誠”

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独立した作品が３本集まることで化学反応を起こし、１本１本が特長あるものに見えてくる。日常にある普通の出来事が、映画となって姿を変える。「映画のロシアンルーレット
」当たりは１作（１発）ではなく、すべてが当たり！この面白さに、是非、撃たれて欲しい。

”シネマコミュニケーター高橋裕之”

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ダメ男と妹の日常生活、父と娘の号泣メロドラマ、日活無国籍アクション風の男女の活劇。これら３つの短編は、近しい自主映画の仲間が集まって作られたものだが、各作品の世界観がまるで異なっていることに驚く。2010年台の関西自主映画の豊穣ぶりを目撃せよ！


”映画研究家　川村正英”

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三人の監督が描いた珠玉の三作品。テイストの全く違う作風でありながら、この三作品には驚きの共通点がある。三人の主人公がそれぞれ最後に何を選んだのか……是非この機会に劇場でご覧ください！


『感謝』
生き辛さを抱えた不器用な主人公の心のモヤモヤが画面から溢れ出ている。逃れようのない閉塞感漂うこの世界で、私たちの心は何を抱え、どんな言葉を飲み込んでいるのだろう。その答えの１つがこの映画にはある。


『再生カメラ』
圧倒的なセンチメンタリズムが観る者の感覚を徐々に失わせていく。入念に仕掛けられた迷路のような作品。生と死の境界に立たされ、否が応でも気持ちを掻き乱される。映画に対して期待する要素が詰まっている作品。


『クラブのジャック〜やすらぎの銃弾』
音響が目を見張る程素晴らしい！ハードボイルドという言葉では語りつくせない、様々なオマージュと遊び心が連なる現代版フィルム・ノワール。モンタージュとサスペンスが絶妙に散りばめられた傑作。

" 乃木リリー 　脚本家　"




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吉田プロフィール
１９７９年 神戸市に生まれる。
２００３年頃に神戸活動写真倶楽部に入り、衣笠竜屯監督の「太陽が凍る前に」に助監督として参加したのを機会に自主映画の活動を始める。２００６年には映画美学校初等科に在籍していたが、その後は基本的に神戸にて監督として活動中。

２０１５年Ｅyes of theＴiger吉田勝二監督特集を西ノ宮花鏡園にて開催 主宰 戸田光啓氏

２０１６年４月
監督作品「桜」が衣笠監督「第六感」との同時上映で大阪十三シアターセブンにて初ロードショー
翌年４月にも同企画は元町映画館にてロードショーされる。
２０１６年 奥本はじめ監督「ちぎれん雲」主演(２０１７年横浜シネマノヴェチェントにて初ロードショー)


西海プロフィール
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西海敬介
1983年奈良出身。2002年から大学の映画制作サークルで自主映画を制作。2012年頃に交流団体「大人の映研部」に参加。
『「感謝」』 は社会人になってから初監督作。
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衣笠プロフィール
衣笠竜屯　「第六感」監督　
1965年神戸・御影生れ。8mmフィルムで映画を作り始める。80年代にヨコハマ自主映画祭などに関わった後、「神戸活動写真倶楽部 港館」を創設。近年は48時間で映画を作る国際映画祭48HFP等にも参加。 「シナモンの最初の魔法」(15'劇場公開作品)がツタヤ・ゲオなどで DVDレンタル中。監督作「クラブのジャック ～やすらぎの銃弾」(17'劇場公開予定)　「歩と抹茶パフェ」(16'第3回神戸元町SFF参加)など。　　


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港館

神戸活動写真倶楽部　港館
神戸で1989年から続く自主制作映画サークル。経験や知識などに関係なく誰でも参加でき自分の映画を作れる。俳優や脚本や撮影や音楽や音響や監督や映像作家など、様々な人が集まる映画制作の互助会。
アクセス www.minatokan.com　 または
Facebook " 神戸活動写真倶楽部 港館 " ページ ( @minatokan )