岡村淳監督・移民映像作品の上映会&トークライブ in うしく 〜日本からブラジル、ブラジルから茨城へ
【岡村淳監督・移民映像作品の上映会&トークライブ in うしく
日本からブラジルへ、ブラジルから茨城へ】
by みんが
ブラジル日系移民を追い続ける記録映像作家・岡村淳監督の作品上映会&トークライブです
ブラジルで暮らす日本人移民の作品を2本、日本で暮らすブラジルからの移民の作品を1本上映します。
日本が舞台の作品は、牛久のお隣・土浦市で、ブラジル系児童の学童保育を行う『キッズ&スクール』での日常を記録した作品です。
是非お越しください!!
日時:2018.11.24(土) 14:00-16:30
会場:牛久市中央生涯学習センター 2F視聴覚室
(茨城県牛久市柏田町1606-1)
入場無料:岡村監督へのカンパお願いしますm(_ _)m
お問い合わせ:080-2079-5347(みんが:柴田)
mingaglobal2017@gmail.com
《タイムスケジュール》
13:00 会場
14:00
・『アマゾン開拓家族の肖像 出稼ぎブームのかげで』(26分)
・『クリスマスツリーのめばえるとき』(26分)
・『未来のアミーゴたち 神立・キッズ&スクール』(15分)
15:15 休憩
15:30〜16:30
岡村監督のトークライブ&ディスカッション
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《上映作品》
①『アマゾン開拓家族の肖像 出稼ぎブームのかげで』
製作年:1995年 26分 構成・撮影・編集:岡村淳
ブラジルのアマゾン地区最古かつ最大の日本人移住地トメアスー。
農業の不振とブラジルの経済危機のなか、移住地の経済は日本への出稼ぎで支えられていた。
第2次大戦後にアマゾンに移住して、日本への出稼ぎに依存することになったある日本人家族を見つめる。
②『クリスマスツリーのめばえるとき』
製作年:2012年 26分 構成・撮影・編集:岡村淳
南半球最大の都市サンパウロ市の南には、広大なスラム地帯が広がっている。
そのスラムの児童をサポートするカトリック系のボランティアセンターで、日系の女子大生が少女たちに図工を教え始めた。
ブラジルで年の最大のお祭りであるクリスマスにちなんで、彼女は少女たちとクリスマスの意義を話し合おうとする。
③『未来のアミーゴたち 神立・キッズ&スクール』
西暦2018年製作 15分 構成・撮影・編集・報告:岡村淳
茨城の神立駅近くで、ブラジルから里帰りをした櫻田さん夫妻は、地域に暮らす南米系の学童たちをサポートするフリースクールを始めた。
櫻田さんの学校に寄り添い続けた岡村監督は、子供たちそれぞれの夢を尋ねてみた。
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《岡村 淳監督 プロフィール》
岡村 淳(おかむら じゅん)
記録映像作家
ホームページ:http://www.100nen.com.br/ja/okajun/
1958年東京生まれ。
早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。
考古学を学んだ後、1982年日本映像記録センター入社。
牛山純一代表プロデュ―サーにテレビ・ドキュメンタリーの作法を叩き込まれる。
「すばらしい世界旅行」「知られざる世界」の番組ディレクターを担当し、おもに中南米を取材。
・1987年、フリーランスとなりブラジルに移住。
記録映像作家としてNHK、朝日ニュースター、東京MXテレビなどで20本以上の作品を放送。
・1997年より自主制作によるドキュメンタリーづくりを始める。
ブラジルの日本人移民、そして社会・環境問題をテーマとした作品の制作を継続中。
自主制作の代表作に『郷愁は夢のなかで』(1998年)、『ブラジルの土に生きて』(2000年)、『赤い大地の仲間たち フマニタス25年の歩み』(2002年)、5時間16分の長編『アマゾンの読経』(2006年改訂)、『あもーる あもれいら』三部作(2007-2012年)、『橋本梧郎と水底の滝』シリーズ(2011年~)など。
2013年にはじめての著書『忘れられない日本人移民 ブラジルへ渡った記録映像作家の旅』(発行:港の人)を刊行、日本図書館協会推薦図書となる
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掲載者情報
掲載者 | みんが 茨城県牛久市田宮町576-14-102 080-2079-5346 https://mingaglobal2017.wixsite.com/minga |
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