長編映画「翔べない鳥も空を見る。」主要キャスト・サブキャスト募集！7/31締切

〈 イントロダクション 〉

地域発の映画に拘り続ける監督とスタッフが、
ここ地元福岡から長編映画で贈る
女子高生と老人の物語。

家族、友人、学校、いじめ、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、、、
現代の学生たちを取り巻く環境は大人たちでは到底理解できないほど、複雑で繊細である。
彼らはインターネット、特にSNSを通じて、友人や社会と繋がりながら自分の立ち位置を日々確認するのだ。

「あんなことしなければよかった・・・」
人は誰しも消したい過去を持っている。過去を悔やみ、過去を変えたいと思う。しかし、過去を変えることはできないし、なかったことにもできない。だからと言って、過去に縛られて生きていくのも違うし、ステキな思い出だけで自分を形成していくのも違うと思う。全てひっくるめて自分であること。
この作品によって自分の過去を振り返り、過去の自分としっかり向き合い、今の自分の生き方を改めて考え直すきっかけにしてほしい。

自分の過去と今に向き合う女子高生たちの姿を生々しくも優しく描き出す。

監督・脚本は、映画やアーティストPVを中心に活躍する小田憲和。彼が監督・脚本を務めた「ぼくたちはここにいる」は、中国で最大規模のインディーズ国際映画祭で1004本のうち10本に選出され、 最近では映画「太良から見える世界の向こう側から君の笑う声がする。」の予告編が、第一回未完成映画予告編大賞にて九州勢唯一の最終ノミネートを果たしている。自身の活躍の舞台を福岡から九州、そして世界へと広げる今注目の若手映画監督。

全国の映画祭で受賞するに値する映画になるよう、監督、キャスト、スタッフ一同、若き力を結集させ制作する本作品。
そして、道徳教育の教材として実際の教育現場で本作品を上映し、今を生きる学生や大人たちと一緒に「今の自分」について考える時間を共有することを目指す。
商業映画ではなく、インディーズ映画だから発信できるメッセージを、自分たちの方法で届けたい。


〈 ストーリー 〉

私の罪は消えますか？
私が助けたそのおじいちゃんは
ツイッターを始めたー

高校二年生の冬。愛美は、女子高生達に恐喝されている老人を救う。すると老人は、愛美にツイッターを教えて欲しいと頼むのだった。その老人は家に引きこもる孫の栞理と会話をするためにツイッターを始めたばっかりだった。
愛美の教えにより老人はツイッター上で次第に人気者になっていく。しかし、当の栞理からはフォローされず、ただ時間だけが過ぎ去る・・・
そこで愛美と老人は、栞理と同じ境遇の引きこもり女子高生アカウントを作り、栞理の心を開こうとするー

家族関係、SNSの在り方、いじめ問題、愛美の過去・・・物語は様々なことを浮き彫りにしながら、ある結末へと向かっていく。


〈 募集キャスト 〉
西村愛美(１７) 高校ニ年生。本作の主人公。（撮影期間１３日）

北山和夫(７６) スマホを買い、ツイッターを始める。（撮影期間１３日）

北山栞理(１６) 高校二年生。和夫の孫。（撮影期間８日）
北山祥子(４４) 栞理の母親。（撮影期間３日）
北山隆(２０) 大学二年生。栞理の兄。（撮影期間３日）

他、募集キャストや詳細は公式HPに記載しているので、ご覧下さい。

https://www.tobesora.com/

※撮影期間はあくまで目安です。

〈 応募条件 〉
・福岡市内での撮影が可能な方。（具体的な日程はご相談に応じて調整）
・演技経験の有無は問いません。

※協力者として参加いただける方を募集しています。

〈 オーディション会場と日時 〉
８月９、１１日　16:00～20:00
テアトルアカデミー福岡校ビル（福岡市博多区博多駅南1-11-1）

〈 暫定スケジュール 〉
2017 年 8月中旬　 キャスト決定
9月～10月　 撮影準備及び稽古
11月～2018年1 月　　　　 本撮影(基本土日)
2月～3月 　　　　 ポストプロダクション
4月～　　　 公開予定
順次福岡の高校などで上映予定。

以下1〜8の項目を明記・添付したメールをお送りください。
件名には -『翔べない鳥も空を見る。』キャスト応募 - とご記入お願いいたします。
《お送り先》　　tobe.sora.movie@gmail.com


1. お名前
2. 年齢
3. 所属（事務所・フリー等）
4. お住いの地域
5. メールアドレスと電話番号
6. 経歴
7. 希望の役柄とオーディション希望日時
8. ご自身の写真2枚（バストアップと全身）　

メール審査を通過した方に、作品のプロット、オーデイション用脚本、オーディション時間等をお送りいたします。ご不明な点がある場合もメールにてご連絡ください。