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じんのひろあき監督作品『欲望だけが愛を殺す』より『ゲームの規則』 1993年作品
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投稿者：じんのひろあき
投稿日時：2019/04/13 14:Apr:th |
１９９３年じんのひろあき初の商業映画というかVシネ監督作品。最初の監督作品からして短編集だった。原作はやはり新作の『唇からナイフ』同様に自分の戯曲『我々もまた世界の中心』。女子トイレの中だけで展開するワンシチュエーション会話劇。やっていることは３０年前となんらかわってはいない。これを進歩がないというのか、それとも作家性というのか。主演は本田理沙さん、そして、角松かのりさん、彼女はのちに声優となり『キルラキル』の鬼龍院様を演じることとなる。しかし、便利な時代になったなあ、こうやって自分の作品をどんどん見てもらえるところに提出できるなんて、ありがとう、シネマプランナーズ！
