映画「シネマ組踊 孝行の巻」通じて新たな組踊ファンを1万人増やしたい!
①組踊(くみおどり)を知らない人にこそみてほしい
はじめまして。プロジェクトオーナーの株式会社ククルビジョン・宮平貴子です。
私自身、本作を通じて伝統芸能「組踊」と初めて向き合った一人です。
それまでは「伝統芸能はすごい、けれども別世界の芸術であり自分がわかるわけがない」という苦手意識が強すぎて、すすんで鑑賞することさえなかったように思います。
でも今なら 言えます。
伝統芸能を知らない人にこそ見てほしい。それが「組踊」です。
組踊は
①ことば(琉球古語)・②おんがく(歌三線)・③おどり(琉球舞踊)を、物語にのせて展開する舞台芸能ですが、
中国から来た使者たち(つまり外国人)に見せるためにつくられたので、
もともと初めての人にも理解しやすく工夫された国劇なのです。
つまり・・・むしろ初めての人こそ、みてほしい!
「組踊を知らないから見ない」のはもったいなさすぎるのです。
最高の役者・演奏者が揃い、最高のスタッフが揃った舞台
映画の製作では、長年組踊を中心とした伝統芸能のプロデュースをされている大野順美氏が舞台のプロデュースを行いました。
そのおかげで組踊の指導に眞境名正憲氏をはじめ、立方・地謡も、組踊関係者からも
「よくこれだけのメンバーを揃えることができましたね」と感心されるほどの素晴らしいキャストが集まりました。
また、数々の邦画メジャー作品で音声技師を務めた株式会社エコーズの横澤匡広氏が映像プロデュースを行いました。
撮影監督の砂川達則氏を始め、カメラマンや特機・照明など、県内最高の経験豊富なスタッフが映画を支えました。
1万人が組踊をみることに繋がったら・・・
伝統芸能を別世界と感じている人々が、「私にはわからない」などの先入観なしに伝統芸能にふれることができたら?
きっともっと歴史や芸能に興味が湧き、少しずつ知ることで、自分自身へのルーツに誇りをもって歩んでいけると思います。
後述しますが、沖縄では、戦後学校で行われた標準語推奨の教育を受けた父母をもつ私たち(30〜50代位)では、伝統芸能が身近にある家庭とそうでない家庭の温度が大きかったのでは、と感じています。
映画「シネマ組踊 孝行の巻」は、多くの「伝統芸能は自分にはわからない」と考えている人にとって無意識のブロックを取り去る絶好の機会です。
ここで、自主制作映画では高いハードルとなる観客動員数1万人を目標にかかげます!
1万人が映画に感動してまた広がっていくことで、大きな流れができて全国公開への励みになります。
「映画」になったからこそ、組踊を日本全国どんな地域にも届けられるチャンス。それはプロデューサーの大野・横澤両氏の思いでもあります。
組踊創始から300年余、先人から受け継がれてきた伝統芸能の素晴らしさを感じるための「橋渡しになる」作品だと確信しています。
そして何より、1人でも多くの方に映画を楽しんで頂けたらと思っています。
皆さんとともに感動の共有ができたら、こんなに嬉しいことはありません。
映画館で劇場公開されるからこそ、ぜひこの機会を逃さずに、伝統芸能をスクリーンで感じてほしい!そう願っています。
ぜひ応援よろしくおねがいします。
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