映画惑星vol.11 アーカイブ
自主映画を観て語り合う…
オンライン劇場 映画惑星vol.11(2023/3/19) のアーカイブ映像を公開しました。
★上映作品
①『記憶喪失惑星エデン』(2014年/42分44秒/山岸信行)
【物語】 2374年。GBI(銀河系捜査局)公安課捜査員Dは、新たな任務の為アンドロメダ辺境の惑星エデンに派遣された。
任務の内容は、エデンに逃亡したテロ組織『赤い流星』の一員リリスを捕らえる事。 しかしエデンは、脳の記憶形成の中枢である海馬(かいば)を侵し記憶を奪ってしまう性質を持つ超高密度の磁場に包まれ、30年も住めば親兄弟の顔も判らなくなってしまう“記憶喪失惑星”と呼ばれる厄介な星だった。
⓶『MAIDENCALL/HONESTY』 (2018年/5分/青木裕幸)
『制作意図・ストーリー】 当時、講師をしていた東京工学院専門学校CG/web科において、普段コンピューターで映像制作をしている学生たちに、リアルタイム・エフェクトを体験してもらう実習授業として企画したものです。
友人のインストバンドMAIDENCALLさんにご協力いただき、そのミュージック・クリップを制作しました。シーンのほとんどをリア・プロジェクションで撮影しています。
一応ストーリーになっていまして、バンドリーダーになるサックス奏者がメンバーを求めて、各地を巡るという設定です。
③『悪太郎 生霊磁石女』 (2022年/白澤康宏)
【製作意図】 悪太郎というシリーズものの一本として、長野県伊那市での全編ロケで撮影しました。脱力して、お気軽に楽しんでいただけるコメディになっていると思います。
【あらすじ】 別れた元旦那の生霊に憑りつかれ、疲弊し、行き倒れになってしまった女と偶然出会ってしまった透。なんとか彼女を救いたいと奔走する事となるが、、、、、。
④『夢覚め(ユザメ)』 (2022年/10分45秒/原田涼)
【制作意図・あらすじ】 家族を過去に亡くし、⺟ひとりの⼿で育てられてきた少⼥が“夢と現実”、“家族の環境”との間でもがきながら、成長していく姿を描く。
再開発が続く名古屋を舞台に、変わっていく街並みと成長していく主人公の心情を重ね合わせながら、物語を描いた。
⓹『あいつのブラジャーとぼくのパンツ』 (2022年/22分37秒/松村慎也)
※この作品は本アーカイブ映像に未収録です。ご了承ください。
【制作意図】 子供から大人へ変わる時、様々な通過儀礼は今も昔もあります。以前、とある作品で監督が「娘のブラジャーをするタイミングはお母さんの仕事」と言っておりました。では男はどうなのか?そう考えた時、白いブリーフを捨てる時の母との衝突を思い出しました。
【あらすじ】 小学六年生の秀人は、幼馴染で同級生の流花がもうブラジャーをしてるという噂を耳にする。唐突に大人の雰囲気を感じる流花に、よそよそしくなる秀人。そんな秀人はいまだ白いブリーフを履いているのだった。
⓺『いい人止まりのスキル』 (2022年/4分11秒/繁田健治)
【制作意図】 「いい人止まり」それは、あるべき状況になれなかった「妥協点」という解釈がなされてきました。「多様性」という概念が語られる現在「いい人止まり」を選択肢として語ることもアリではないかと思います。
【あらすじ】 見合いの席、コミュニケーション力が弱いボクとしては奇跡のように話が弾みました。しかし、それは・・・。
※募集案件に対して応募後のやり取りについては、当サイトは関与できませんので個人情報の受け渡し、面談等直接会われる場合は、細心の注意をお願いいたします。
※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
※ご利用についての注意事項・ハラスメントに対する対応について。
掲載者情報
掲載者 | 遊映舎 |
---|---|
担当者 | 山岸信行 |
お問い合せ先 | voodooblood@msn.com |
関連URL | https://www.facebook.com/swampmovies |
その他情報 | https://twitter.com/swampmovie |