◾️「このシーン、どこまでOK?」-そんな現場の“モヤモヤ”をスッキリさせるーもうひとつの振付師 インティマシーコーディネーター(ディレクター)

「このシーン、どこまでOK?」——そんな現場の“迷い”を言語化する存在として
演出家/監督、俳優やスタッフの方と話していると、こんな声をよく耳にします:
「この演出、通したいけど、相手の気持ちが心配で…」
「なんとなく流してきたけど、実は不安がある」
「あの時は言い出しづらかったけど、本当は嫌だった…」
インティマシー・コーディネーター(ディレクター)とは、そんな“曖昧なまま進んでしまう親密な表現やヌードを含むような場面、そしてセンシティブなテーマを含む演技”に対して、明確な合意・整理された動線・安全なプロセスを設計する役割です。
演出の邪魔をするのではなく、演出の意図が際立つよう調節します。
いわば、アクションやダンスと同じく、もう1つの振付家です。
●欧米ではNetflixやHBOなどの作品で標準化されており、
● 日本でも舞台・映画を問わず、少しずつ導入が始まっています。
私は、アメリカに拠点を置く世界最大の専門団体IDC(Intimacy Directors and Coordinators)認定のインティマシー・コーディネター(ディレクター)であり、演技指導歴20年以上、大学教育や養成所にも携わってきました。現在はバイリンガルの映画スクールでも指導しております。
安全だけでなく、創造性の支えになる存在として、またよりテーマや演技を立てるためにも、お役に立ちたいと考えています。
演出の意図と俳優の安心、そして周囲の方々のモヤモヤをクリアにするためにも、そのどれも叶えていきたいと願う方々のためのサポートを開始しています。
まずは「こういうとき、どうしたら?」という一言からでも大丈夫です。
また学生の方、セミプロの方からの相談もございます。
「学生だから仕方がない」
「プロを目指すんだったら、これぐらい当たり前だろ」
こんな言い回しは、もう時代遅れかもしれません。
舞台作品でも、短編長編に関わらず、映画でも、動きを整理し、台本を一緒に読み込み
場合によってはテーマを整理しながら、よりクオリティーを高めていければと感じます。
一緒に、新しい時代の、より健全な現場のあり方、リハーサルの進行を作っていきましょう。
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掲載者情報
掲載者 | 鍬田かおる |
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担当者 | 鍬田かおる |
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