第1回 北海道国際映画祭 コンペティション開催決定!
##はじめに##
「北海道国際映画祭」は、国内有数の歴史を持つ映画祭の元プロデューサーと事務局スタッフが中心となり、名物プログラミングディレクターや映画監督の協力を得て立ち上げた、新しい映画祭です。
2023年、テストマーケティングとして幌加内町、森町、別海町の3町を巡回する「北海道まある+映画祭」を開催。その課題検証から映画祭が持つポジティブなパワーを再認識し、2024年より名称も新たに規模を拡大して始動します。
コロナ禍を経て、社会的なSDGsへの取り組みやコンプライアンス及びハラスメントへの意識変化、オンライン映画鑑賞の浸透もあり、映画祭の存在意義が問われる中、各地域を巡回し国際コンペティションとオープニング・クロージング作品を上映する「北海道国際映画祭」と、各地域の文化や特性に合わせた個性的な作品を上映する「地域映画祭」(江差映画祭など)の共催による、持続可能な新しいスタイルで開催。
地域住民の皆様に映画を楽しんでいただくことを最優先に、地域と映画業界の活性化に貢献できるよう映画祭本来の価値を追求して参ります。
##会期と会場(予定)##
8/23(金) – 8/25(日) 江差町文化会館
8/30(金) – 9/1(日) 森町公民館
9/6(金) – 9/8(日) 倶知安町文化福祉センター(公民館)
9/21(土) – 9/23(月・祝) 名寄市民文化センター
9/27(金) – 9/29(日) 別海町生涯学習センター
10/12(土) – 10/14(月・祝) 紋別市民会館
10/18(金) – 10/20(日) 大樹町生涯学習センター
##募集内容##
国際映画コンペティションの作品を募集します。
・2022年1月1日以降に完成した作品であること。
・応募者またはそのチームによるオリジナル作品であること。
・国籍、年齢、技術レベル、資格は問いません。
・ナラティブ、ドキュメンタリー、アニメーション、実験映画などジャンルは問いません。ただし、差別を助長するもの、人権を無視するものは受け付けません。
作品の時間に応じて3つの部門があります。
・最優秀国際短編映画賞(30分未満)
・最優秀国際中編映画賞(30分以上60分未満)
・最優秀国際長編映画賞(60分以上)
所定の審査料が必要です。審査料は応募者のステイタス、作品の長さ、応募時期によって異なり、早期に応募するほど割安となります。
詳しくは公式ホームページをご確認ください。
https://hokkaido-movie.com/
##応募方法##
応募は映画祭公式応募プラットフォーム Film Freewayから受け付けます。
公式ホームページからリンクをクリックしてください。
https://hokkaido-movie.com/
##報酬について##
各部門の優勝者には賞金と盾が贈られます。
・最優秀国際短編映画賞: 賞金1,000ドルと盾
・最優秀国際中編映画賞:賞金1,000ドルと盾
・最優秀国際長編映画賞:賞金2,000ドルと盾
また、観客賞と審査員特別賞が選出され盾が贈られます。
なお、ファイナリストに選ばれた応募者が映画祭に参加する場合には交通費の補助があります。
##審査の流れ##
・プログラミングディレクターを中心に選考を行いファイナリストを選定
・ファイナリストに選定された作品は1カ所以上の会場で上映
・審査員団がファイナリスト作品を審査し受賞者を決定。会期の最後に発表・表彰を行います。
##実績・経歴等##
プログラミングディレクター:塩田時敏(元ゆうばり国際ファンタスティック映画祭プログラミングディレクター)
##おわりに##
第1回目のコンペティションです。映画祭の記念碑的な作品をお待ちしています。
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掲載者情報
掲載者 | 北海道国際映画祭実行委員会 |
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担当者 | 川島亜希彦 |
住所 | 札幌市中央区南1条東1丁目2-1太平洋興発ビル5F バリオン内 |
お問い合せ先 | press@hokkaido-movie.com |
関連URL | https://hokkaido-movie.com/ |
その他情報 |