Osaka 48 Hour Film Project 出場チーム募集！ 10/20キックオフ　　【オンライン提出可】

カンヌへの扉を開ける、過酷で刺激的な映画制作コンペティションが大阪で開催！

48 Hour Film Project（48HFP）は、映画制作に必要な脚本、撮影、編集を48時間以内に行い、最も優れたショートフィルムを競う世界最大の時間制映像コンペティションです。大阪では、10月20日から22日までの3日間に渡り開催されます。プロもアマチュアも参加できるオープンなコンペで、世界約100都市で開催され、年間5,000本の短編映画が制作されます。優秀な作品は世界大会に進出し、さらにカンヌ国際映画祭の短編映画部門で上映されるチャンスもあります。キックオフのジャンルくじはオンライン参加が可能ですので、大阪以外の地域からもエントリーしていただけます。映画データの提出もオンラインです。

■応募方法：ウェイブサイトから登録
URL：https://www.48hourfilm.com/osaka/

■世界最大の時間制映像コンペ、過去に日本から9作品がカンヌへ
48HFPは2001年に米国で始まり、世界の映画コミュニティを拡大し、地域の映像産業を促進することを目的としています。映画制作を通して国内外のフィルムメーカーが交流する機会を作り、優秀な作品を世界中の映画ファンに紹介します。このコンペはリピーターが多いのが特徴です。過酷なルールの下で気力と体力、そして想像力を限界まで試される48時間は、チームワークなくして乗り越えられません。どんなに厳しい状況でも仲間と共有する充実感を求め、多くのフィルムメーカーが1年後にコンペに戻ってきます。また、映画製作者のキャリアや技量が全く違うプロと学生でも、この48時間という舞台での勝負は下馬評通りにはいきません。どのチームにも決して予想できない濃密で劇的な体験が待っています。一瞬であり永遠にも感じる非日常的な2日間の挑戦が、あなたをカンヌへ導いてくれることを祈っています。

＜Osaka 48 Hour Film Project 2023 開催概要＞
参加チーム募集期間： 10月20日（金）まで

【俳優オーディション】
9月23日（土）
時間　　10:00-
場所　　靭公園テニスセンター　会議室4

【キックオフイベント】
10月20日（金）
時間　　18:00-19:00
場所　　大阪市中央区民センター 3F 第3会議室
各チームがジャンルを抽選し、お題が発表された後、映画制作を開始していただきます。

【ドロップオフイベント】
5月28日（日）
10月22日（日）
時間　　18:30-20:00 (提出期限は19:30です。)
場所　　大阪市立中央会館 第2会議室　※キックオフと別の会場です。
映画データを提出していただきます。※オンライン提出可※

【プレミア上映会】
11月5日（日）
会場：大阪市立男女共同参画センター 南部館 (クレオ大阪南)
48時間で製作された全ての映画を上映します。

【登録料】
早期：16,000円（8月15日～9月25日）
通常：18,000円（9月26日～10月10日）
後期：20,000円（10月11日～10月20日）
応募資格：特になし（未成年者は保護者の許可が必要）

賞：優勝作品は2024年3月、リスボン（ポルトガル）で開催される映画祭『Filmapalooza』にて上映、さらに『カンヌ国際映画祭 短編映画部門』で上映のチャンスあり。

48HFPは、狭い時間枠と限られたリソースの中でチームワークと創造力を試す刺激的なコンペティションです。参加チームは、開始直前に抽選でジャンルを選び、映画で使用しなければならないお題として、キャラクター、小道具、台詞が出題されます。映画の長さは4分から7分で、チームの構成人数に制限はありません。2023年度はコメディー、ホラー、SF、スリラー、ドラマを含めた30ジャンルです。チームの構成人数に制限はありません。過去最少は1人、最多は116人と馬30頭でした。平均は約15人です。

映画製作の期間は10月20日19時から同22日19時までの48時間です。開催期間以外のどのような事前の創作作業も禁止で、事前に行える作業は「クルーを集める」「役者を集める」「機材の確保」「ロケーションの視察、確保」です。各チームは制限時間までに完成された映像作品を指定された方法で提出しなければなりません。

皆様のご応募お待ちしております！