うえだ城下町映画祭第23回自主制作映画コンテスト

上田市は地方都市としては珍しく、昔から数多くの劇場公開映画作品のロケ地として使われ、現在もフィルムコミッションによる支援体制を整え間断なくロケが行われています。
日本映画の秀作上映を主とした“うえだ城下町映画祭”も今年で29回を迎え、“ロケ地で行う映画祭”として定着しています。“映画に魅せられた街上田”では、映画文化の振興とプロ、アマを問わずに映画制作に関わる者が集う拠点になることを願い、優れた自主制作映画を発掘し、次代に続く制作者を支援します。
未だ見ぬ感性、新たな感動、自主制作映画に秘められた可能性にもっと光を！
観せる場の提供、次代に続く才能の支援。コンテストはそんな舞台装置でありたいと考えます。
あなたのパワーあふれる作品をお待ちしています。

■概要
２０２５年１１月２１日（金）～２３日（日）に開催されるうえだ城下町映画祭の一環として行います。映画の第一線で活躍中のスタッフによる審査を行い、受賞・ノミネート作品を上映会などを通して多くの人に見てもらう機会を設けます。

■募集作品
２０２４年１月１日以降完成の15分以上の自主制作映画。テーマ、ジャンルは問いません。

■募集期間
２０２５年６月９日（月）～７月２６日（土）必着　※厳守してください。
Webで応募の方のエントリーフォーム送信の締め切りは７月２４日（木）１３:００

■応募形態
ディスクで応募またはWebで応募のいずれかで受付します。

■審査員
大林　千茱萸さん（映画家・料理家）
大槻　貴宏さん（ポレポレ東中野代表・下北沢トリウッド代表）
古厩　智之さん（映画監督）

実行委員会特別賞の審査はうえだ城下町映画祭実行委員会が行います。

■賞
大賞（１点）　賞金１０万円
審査員賞（数点）
実行委員会特別賞（１点）
ノミネート作品（数点）

■作品の上映
作品を１１月２２日（土）または２３日（日）にうえだ城下町映画祭の自主制作映画会場で上映します。