プロフィール
小宮美穂/演技&声優・ナレーターワークショップ
日本(Japan) / 北海道(hokkaido)
◾︎講師:小宮美穂/元宝塚歌劇団 星組 司祐輝
・平成2年4月、78期生として宝塚音楽学校へ入学。
・平成4年3月、宝塚歌劇団入団。雪組「この恋は雲の涯まで」にて初舞台。
・平成5年1月、星組に配属される。
*以後、約9年間、宝塚歌劇団・星組に在籍。
・平成12年8月 宝塚歌劇団を退団。
・平成30年より大手音楽スクールにて、演技(声優)講師、ボーカル&ボイストレーナー、話し方講師を始める。
・令和4年11月、ラジオ「ジェンヌドリーム」に出演。
・令和5年1月、立花裕人プレゼンツ「トーク&ライブ」に出演。
・令和7年5月、ラジオ番組「E-LOUNGE MUSIC PLACE」に出演。
・令和7年6月、くうかんプロジェクト『人生が交錯する場所、喫茶クロスロード【適温編】』脚本・演出。
・現在は、声優事務所や俳優事務所、その他プロジェクトに携わる。くうかんプロジェクト・アクターディレクター、脚本・演出、演技(声優)講師、ボーカル&ボイトレ講師。日光猿軍団演技指導。
これまでに、約3000人以上の演技指導に当たる。
■講師からメッセージ
初めまして、講師の小宮美穂です。
皆さんは普段、「何となくの感覚」だけで演技をしていませんか?
もちろん俳優にとって、感性や感覚は大切です。
しかし、感性や感覚だけで演技をしていると、必ずどこかで壁にぶつかります。
そんな時、手助けをしてくれるのが、演技メソッドだと私は考えます。
役者が与えられた役の表現に必要な能力・技術を、内面的にも外面的にも開発するために、世界で初めて作られたのが、「スタニスラフスキー・システム」です。
そして、ロシア系フランス人の女優兼演技指導者のベラ・レーヌ氏が「スタニスラフスキー・システム」を下敷きに考案したのが、「べラレーヌ・システム」です。
いずれも、虚像である役の人物に、完全な現実感を創り上げ、「役の人生を真に生きる」ためのトレーニング方法です。
この二つのメソッドに、宝塚歌劇団で学んだ、私独自の解釈も含まれています。
どちらも、舞台演劇だけではなく、声優や映像の演技にも十分応用できるものです。
あなたも、与えられた役の人生を「リアルに生きる」体験を是非してみませんか?
皆さんのご参加を心よりお待ちしております。
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