プロフィール
八十川勝
日本(Japan) / 北海道(hokkaido)
愛知県生まれ、 甲南大学理学部卒業後、映像プロダクション勤務、その後、専門学校講師、大学非常勤講師などを経て「垂水映画」を立ち上げる。
映像作家、 映画監督として活躍中。
2009年にホラー映画を製作、劇場公開後、全国のレンタル店にてレンタル開始。
中編映画『鬼子母神の子守唄』(2012)の劇場公開に続き、 2013年、初の長編青春映画『ひよこカラー』を完成した。
2016年、中編映画『どんぐりコーヒーのおいしい煎れ方』を監督、第69回カンヌ国際映画祭(Festival de Cannes)の短編映画フィルムマーケットである「ショートフィルムコーナー」へ出品、上映される。これ以降、海外展開をスタートする。
第70回カンヌ国際映画祭のMarché du Filmで上映した監督作品『Listen to My Singing Voice(邦題:歌声を聴いてほしくて)』は、鑑賞希望者が殺到し、シアターに全ての客を入場させることができないほどの大盛況ぶり、上映直後は、割れんばかりの拍手に包まれた。
2017年には、明石市からの依頼を受け、明石ショートムービーコンペティションの審査委員長を務める。
デビュー当初は、ホラー作品を手掛けていたが、 映画『ひよこカラー』以降、監督自身の作品に対するテーマが、青春および障害者、マイノリティの日常の自然な表現の探求となっている。
また、自身も父親が障害者である。
視覚障害者と聴覚障害者の交流を描いた映画『夏の光、夏の音』は、そのテーマに真正面から向き合い、映画『がんとも』では、癌患者の日常の交流を、最新作『難病飛行』は、筋ジストロフィーの患者であった蔭山武史さんの自伝を基に養護学校の青春映画として映画化している。
国内外での受賞歴多数。
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垂水映画劇団(代表を務めている劇団です。)
http://www.tarumimovie.com/
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