プロフィール

CIELOSFILM

日本（Japan） / 東京（tokyo）

2016年より服部正和監督の映画制作を中心に活動しています。

【CIELOSFILMフィルモグラフィ】
『フィクティシャス・ポイント』(2024)｜空想連続活劇｜68分｜製作/監督/脚本/編集
✳︎劇場公開作品✳︎
【劇場上映】
◉下北沢トリウッド(東京)：2025年5月16日(金) ～ 6月12日(木)
*初週3日間満席を記録。4週間のロングラン達成！
◉シアターセブン(大阪)：2025年8月2日(土) ～ 8月8日(金) *内3日
◉シネマノヴェチェント(神奈川)：2025年9月27日(土)
◉シネマスコーレ(愛知)：2025年9月27日(土) ～ 10月3日(金) *内2日
-「大須インディペンデント・フィルム・フェスティバル」〈観客賞〉〈GACHINKO Film賞〉
-「第26回ハンブルク日本映画祭」〈最優秀作品賞〉ノミネート

『FRONTIER』(2020)｜SF叙情詩｜99分｜製作/監督/脚本/編集
-「第24回京都国際学生映画祭」〈実行委員賞〉
-「日本芸術センター第12回映像グランプリ」特別賞〈預言賞〉
-「第22回ハンブルク日本映画祭」〈正式出品〉
-「Alternative Film Festival 2021 Fall Edition」〈監督賞〉ノミネート
- 2020.10.25｜渋谷ユーロライブ「"FRONTIER" Special Screening Event」
- 2022.6.18｜アテネ・フランセ文化センター「服部正和監督特集」
- 2022.8.22｜高円寺シアターバッカス「京都国際学生映画祭＠東京」
- U-NEXT・ビデオマーケット・DMM TV にて配信中（2023.6時点）

『MERCURY』(2018)｜スパイノワール｜60分｜製作/監督/脚本/編集
- 2019.9.8｜新宿区立新宿西戸山中学校「『MERCURY』特別上映イベント」
- 2022.6.18｜アテネ・フランセ文化センター「服部正和監督特集」

（他）
『午前０時、視えない声』(2021)｜ミステリー｜19分｜監督/脚色/編集
『湯気のゆくえ』(2019)｜ラブストーリー｜15分｜製作/監督/編集
『線香花火の冷たい恋』(2019)｜恋愛ミステリー｜19分｜監督/脚本/編集

【服部正和プロフィール】
1997年東京生まれ。立教大学映像身体学科卒業。
9歳の頃、『レイダース/失われたアーク』に衝撃を受け、映画監督という存在にも興味を抱く。その後まもなく、クラスメイトを集めて撮った短編ストップモーションがきっかけで映画制作に没頭、中学卒業までは仲間内で愉しむ。
錦城高等学校に進学すると映画研究部に所属し、3年間で3本の短編を制作する。この内の2本『The Lost Heart』(2013)と『IDENTITY』(2015)は、NHK杯全国高校放送コンテストで入選し、大林宣彦が主催する映像フェスティバルにも正式出品された。『OBSERVER』(2014)は西東京市民映画祭にて史上最年少で入選。
立教大学では篠崎誠（映像身体学科教授）に師事。卒業制作の『FRONTIER』(2020)で、京都国際学生映画祭《実行委員賞》をはじめ、日本芸術センター映像グランプリ《預言賞(特別賞)》を受賞。ハンブルク日本映画祭に正式出品された。
2025年5月、『MERCURY』(2018)、『FRONTIER』に次ぐ長編3作目『フィクティシャス・ポイント』で劇場公開デビューを果たす。封切館となった下北沢トリウッドでは初週3日間連続で満席を記録し、自主映画としては異例の4週間ロングランを達成、同年8月より大阪をはじめ全国に拡大公開した。同作はまた、名古屋市の大須シネマにて開催された大須インディペンデント・フィルム・フェスティバルで《観客賞》《GACHINKO Film賞》を受賞し、ハンブルク日本映画祭では《最優秀作品賞》にノミネート、ドイツの劇場で観客から熱烈な支持を得た。
現在はTVCM等を制作する太陽企画株式会社に勤める傍らで自主映画を撮り続けている。
映画ライターCHE BUNBUNが2024年6月に発表した「2020年代注目の映画監督100選」では、数少ない日本人監督の中で工藤梨穂、遠藤幹大と並び選出された。
ほかに監督作として、『湯気のゆくえ』(2019)、『線香花火の冷たい恋』(2019)、『午前０時、視えない声』(2021)がある。