プロフィール
On the Zero Line
日本(Japan) / 福岡(fukuoka)
監督:神保慶政
上智大学卒業後、旅行会社に就職し営業・企画・手配・添乗業務に従事。
主にインド・ブータン・チベット・パキスタン・バングラデシュ等の地域を担当。
海外と日本を往復する生活を送り、2011年に映画監督を目指し退職。
2012年から1年間映画製作を学び、2013年からフリーランスで活動を開始。
第10回シネアスト・オーガニゼーション・大阪(CO2)に助成企画が通過し、
大阪市の助成金を元にして初長編「僕はもうすぐ十一歳になる。」を監督。2014年に劇場公開され、
国内主要都市や海外の映画祭でも好評を得る。
また、この映画がきっかけで2014年度第55回日本映画監督協会新人賞にノミネートされる。
2015年、新作短編「せんそうはしらない」を監督。
名古屋シネマスコーレでの1ヶ月の劇場公開のほか、国内外の映画祭で上映された。
2016年、第一子の誕生を機に福岡に転居。
福岡で開催された「天神・アピチャッポンプロジェクト」でアピチャッポン・ウィーラセタクンに、ベトナムで毎年開催されているAutumn Meetingでトラン・アン・ユンに指導を受ける。
その他、韓国・プチョン映画祭主催の若手映画人育成ワークショップ・Fantastic Film Schoolのメンバーに選出され、そこで出会った仲間と日本・台湾・香港合作”All That Remains”を企画し始めるなど、アジアに活動の幅を広げ、アジアフォーカス・福岡国際映画祭では自作の上映だけでなく短編プログラム“Asian Selection”の作品選出も手がけた。
2017年、韓国・釜山でレジデンス制作のため現地に3週間滞在。オール韓国語、韓国人スタッフ・キャストで短編『憧れ』を監督。
福岡と出身地の東京、二箇所を拠点に活動中。
投稿記事一覧
- 2018/02/27
【主演女優募集】日本・シンガポール・イラン合作映画