プロフィール

中村まり子によるベラ・レーヌ・システムワークショップ制作部
日本(Japan) / 神奈川(kanagawa)
講師 中村まり子
1953年東京生まれ。子供役から芝居の舞台に立つ。
1969年劇団浪曼劇場(三島由紀夫主宰)に入団。
1972年劇団雲入団。1972年にパリに行き、ユシェット座で行なわれていた「ベラ・レーヌ演技教室」に参加する。
4ヶ月後帰国。1980年に演劇ユニット パニック・シアターを立ち上げ、2023年まで活動し、現在はフリー。
俳優業の他に演出、劇作、翻訳を行なう。翻訳において
湯浅芳子賞、小田島雄志賞を受賞。
大学の演劇科、若手劇団のワークショップ等でベラ・レーヌ・システムを教え、自身でもワークショップを過去5回開催する。
日程
(全8回)
2025年
9/1(月)・2(火)・3(水)
8(月)・9(火)・10(水)・15(月・祝)
17(水)
時間
13時30分~16時30分
場所
板橋区内都営三田線志村坂上駅下車徒歩7分
※お申込み後に詳細をお伝えします
レッスン代
毎回3,000円(現金またはPayPay払い)合計24,000円(全8回)
お申込み
お問い合わせ
ioritheater@yahoo.co.jp
※全部の回に出なくても良いのですが、レッスンは一回一回で先に進んで行きますので、ベラ・レーヌ・システムを会得するためには、なるべく休まずご参加下さい。また、参加者は俳優に限らず、歌手・ダンサー・パントマイミスト・演出家等のご参加もお待ちしております。
見学(1,000円/回)も可能です。
ベラ・レーヌ 略歴
1897年ソ連領、現リトアニア生まれ。クラッシックとアクロバティックダンスを学び、レニングラードに於いて3年間スタニスラフスキーに事する。夫の画家・ボゲリアノフと共に、1923年、フランスに亡命する。多くの移民と同様に苦労の末、1930年代初めに自身で書いた一人芝居を立ち上げ、これが成功してフランスでの女優としてのキャリアを積む。
その後、ベラ・レーヌ・システムを生みだし、演技インストラクターとしても終生活躍する。
従って、ベラ・レーヌ・システムの根本は、スタニスラフスキー・システムである。
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- 2025/08/07
中村まり子によるベラ・レーヌ・システム・ワークショップ