シネプラスクール@関西 映像演技レッスン受講生募集!【体験参加無料】
シネマプランナーズ運営のこだわりの映像演技レッスン!
シネマプランナーズは2022年10月より本拠地を大阪に戻し、関西圏を中心とした映画制作を継続的に生み出すための仕組みづくりをスタート。公式の映像演技レッスンを開始!
作品や監督誘致のためには、まずそこで作品を撮れるという証明が必要。それには関西にどれほど実力のある俳優陣がいるか?が重要になってきます。
ワークショップは監督とのセッションという意味で経験を積むにはいいですが、基礎を学ばないと、WSはオーディション、そして本番で力を発揮する事ができません。
そして基礎とは継続により作られます。基礎は初歩という意味ではありません。演技の礎、柱となる部分です。
シネマプランナーズではその基礎を学び、いかなる場でも応用できる力をつけるためのスクール・レッスンを用意しました。
映画の歴史をさかのぼるとそのルーツは関西にあります。東京一極化に負けない映画の第二都市として皆さんと一緒に関西を盛り上げていきましょう。
合言葉は「映画を関西に取り戻せ!」です
※当レッスンでは、ハラスメント防止について以下のことを約束しております。
・暴言、威圧的な言葉を使っての指導が起こらないよう心掛けます。また差別に対しても同様です。
・普段より問題が起こらないよう、また問題があった場合にも運営スタッフが責任をもって対応いたします。
映像演技コース(初級・中級クラス)
募集期間:随時募集中
受講費用:期間限定特別価格
月15,000円+税(税込16,500円)※2024/10/15までにお申し込みの方
学生(大学生・高校生)は10,000円(税込11,000円)
※初日体験受講可能です(無料)
初月無料キャンペーン実施中!!
※条件:3ヶ月以上受講された方に初月分受講料をキャッシュバック!
※2024/10/15までにお申し込みの方限定
場所:シネマプランナーズラボ大阪(御堂筋線梅田より徒歩5分、中津駅より0分)
授業日程:各クラス3時間程度(水曜日18時~)
※受講生の人数によりクラス分け予定(現在は初級中級同時に行っています)
【初級クラス】
※現在は人数少数のため、初級中級を同時に授業しています
初級クラスでは、映像演技の基礎や準備、心構えなど、役者として自分自身で考え、見つけ出す力を養います。
・台本の読解(ストーリーラインの目的把握)
・身体と呼吸(リラクゼーション、緊張と緩和)
・台詞とは(受けと投げ、心の台詞)
・役(=人間)の思考と行動(使役動詞から考える)
【中級クラス】
※現在は人数少数のため、初級中級を同時に授業しています
中級クラスでは、作品や役へのアプローチを具体的に深めてくための実践的トレーニングを中心に、俳優として説得力のある演技を身に付け、現場での即戦力となる力を養います。
・役(=人間)への更なる読解(役の状況、状態、事実)
・個性の追求(役へのアプローチと選択肢)
・空間と道具への意識(物理的、身体的作用による活力の探求)
・感情の抑制と解放 (内面世界の深掘り、感情への対抗)
講師:木下菜穂子
日本を代表する劇団「俳優座」を経て、現在はフリーで活動。
映像演技の自主トレーニングチームを立ち上げ、参加者個人の演技力を伸ばすための研究をし続けている。
活動チームは「高め合う場」としても好評を得て、近年では関西で映像制作に携わるプロの監督や技術者達をゲストに招きながら、積極的に活動中
テレビドラマ、映画、舞台等出演作多数。
映画:『ソワレ』『魂の場所』(主演)『ひとつぼっち』等
ドラマ:『西村京太郎 赤い霊柩車』『森村誠一 密閉山脈』『DIVER』等出演
舞台:柳美里『魚の祭』カミュ『誤解』大竹野正典『海のホタル』(共に主演)
お申込み方法
①下記URLの体験参加申込フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/mdCLqxRpnMfihbWm6(googleフォーム)
②体験に参加(無料)
レッスンを体験していただくと共に、詳しい説明と費用についてご案内させていただきます。
③お支払いをお願いします。
クレジットカード払い:15,000円(税込金額16,500円)/月
銀行振り込みもしくは手渡し(初回のみ3か月分をまとめて、その後は税込16,500円/月)
※お支払いいただいた後でのキャンセルはできませんのでご了承ください。
さいごに
近年海外での受賞が目覚ましく、日本映画のレベルは年々高くなり、求められるレベルも上がっています。
それは撮影や演出の技術だけではなく、演技にも求められます。
役者・俳優は才能があり、チャンスがあれば活躍できると思うかもしれません。しかし実際は、アスリートとしての要素が強い世界だと思います。
コーチ指導の下、基礎を積み、己と向き合い、身体を知り、心を知り、他者の演技を見て自身を振り返り、脚本の解釈、役の解釈等、繰り返し繰り返しの中で演技を自分のものにしていく。そしてその先にオーディションや現場へ繋がっていく。何より個人では学び方を得る事ができないのが最大の弱点だと思います。
先に書いたように、映画監督は常にいい俳優との出会いを求めています。ワークショップは教える教わるという教育とは違い、監督の演技プランを俳優たちと試す場だったりまします。そこには演技レベルの高さ、演技や役に対する心構えが求められます。それがない俳優は必要とされません。映画の現場だとさらにです。
ワークショップの誘致だけではありません。関西での映画制作を増やすためには、俳優のレベルを上げる事が必須です。「関西にはまだ知られていない、いい俳優が揃っている」「あの俳優たちと関西で映画を撮りたい」監督がそう思える状況を、皆さんと共に作っていければと思っています。ぜひご参加ください。
シネマプランナーズ代表 寺井隆敏