韓国学生短編映画「コーラとお茶」スタッフ募集

韓国・弘益大学 映像アニメーション学科の卒業制作として、
短編映画『コーラとお茶』を東京・千葉エリアで撮影予定です。
監督の前作『ヌンモン(눈먼)』は、第49回ソウル独立映画祭および
第19回大韓民国大学映画祭の短編コンペティション部門に選出されており、
本作も韓国および日本の映画祭への出品を予定しています。
現在、以下のスタッフを募集しております。
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■ 募集ポジション
- プロデューサー:
ロケ・キャスティング調整、日程調整(日本語可能)
※基本的にオンラインでの打ち合わせを予定しておりますが、
必要に応じて対面での対応も可能です。
- 助監督(조監督):
プリプロ段階では脚本会議に参加し、撮影本番ではスクリプターの役割を担当していただきます。
- 美術監督:
美術調整、衣装・ヘアのサポート
- 同時録音(本撮影)
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■ 謝礼
- プロデューサー:3万円
- 助監督:3万円
※美術監督・同時録音については応相談
学生映画のため十分な報酬をお支払いできず、心よりご理解いただけますと幸いです。
しかし、この作品を通じて必ず良い成果を収められるよう尽力いたします。
「自分の作品」と思って関わってくださる方をお待ちしています。
ぜひ多くのご応募をお願いいたします。ありがとうございます。
■ 撮影スケジュール(予定)
10月下旬〜11月3日までの間に3日間
■ 作品情報
タイトル:『コーラとお茶』
上映時間:約13〜15分
ロケーション:東京または千葉エリア
(主に2つのワンルーム室内シーンと、1カ所の路地での屋外シーンを予定)
■ ログライン
卒業証明書を探すために、ハクの元恋人に会いに行くカホは、
その午後、かすかな愛の残り香と現在の温度の狭間で、
不思議な感情と向き合う。
彼女はお茶で、私はコーラだった。
■ シノプシス
結婚を控えるカホは、恋人のハクと共に、彼の卒業証明書を受け取るため、
元恋人のソに会いに行く。
何気ない会話、言葉の癖の中で、カホはふたりの共有していた時間を、
少しずつ体感していく。
本当に、卒業証明書は必要だったのだろうか?
■ 企画意図
愛は時に、過ぎ去った関係の中で最も鮮明に現れる。
この映画は、嫉妬や対立を直接描くものではない。
すでに終わった二人の間に残る温もりと、
その前に立つ一人の女性の静かな動揺と気づきを描く。
「元恋人に会う」という設定は典型的な三角関係を思わせるが、
誰が優れているとか、勝ち負けを決める話ではない。
コーラとお茶、どちらが優れているという結論にも至らない物語である。
本作が描きたいのは「観察者の感情」である。
カホという現在の恋人の視点とリズムを通じて、
愛がどのように記憶され、どのように失われ、
それでもどこかに残っていくものなのかを、
静かに、そして淡々と描き出したい。
私たちは皆、かつて誰かの“お茶”だったかもしれないし、
“コーラ”だったかもしれない。
コーラのように弾けて消えるか、
お茶のようにゆっくりと残るか──
愛とは、いつもそのように過ぎていく。
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ご興味をお持ちいただけましたら、
お問い合わせはラインでお願いします。(ID : hesaidmax)
その他の応募は下記のグーグルフォームで作成していただければ幸いです。
https://forms.gle/WjFpPpc336izM6AE6
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【ハラスメント防止対策ポリシー】
私はステップを尊重し、暴言や中傷する言葉や行動は一切禁じます。 撮影現場でお互いに尊重し合う態度で最初から最後まで臨むことをお約束いたします。 最高の待遇をさせていただきます。
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掲載者情報
担当者 | ハン・ユジン |
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