【急募】武蔵野美術大学卒業制作 野村組スタッフ募集
ご覧頂き、誠に有難うございます。
武蔵野美術大学造形学部映像学科4年の野村奈央と申します。
この度、卒業制作にあたり最新作「からっぽ」の録音スタッフを募集いたします。
武蔵野美術大学卒業・修了制作展での上映を皮切りに、国内外の映画祭出品予定です。
録音部が不足しており大変困っております。
全日メインで録音していただける方大歓迎です。
一日だけのご参加でも大丈夫です!
機材等はこちらで全てご用意させて頂いております。
ご参加して頂ける方、ぜひご応募お待ちしております!
【撮影時期】
2017.12.11〜12.18,12.26〜12.29
【撮影地】
12.11〜12.18
東京都
12.26〜12.29
静岡県,長野県
【募集内容】
録音部
【応募条件】
年齢、性別、国籍、は一切問いません。
【ギャラ】
経験により応相談
【作品概要】
約60分
【作品内容】
一週間365日朝昼晩と、数十個ものアルバイトをローテーションする超フリーター、渡良瀬まち(23)は、自分をモデルに絵を描きたいという引きこもりがちの画家、岡崎由人(19)との出会いをきっかけに、ほんとうの自分のようなものを見つけたはずだった。
居場所を増やすためだった大量のバイトからも卒業できたまちだったが、由人の描く美しすぎる自分への違和感が次第に膨れ上がっていく中で、由人と出会ったバイト先の飲み屋にふらっと入ってきた芸術専門のライター、糸川洋(27)に、由人から聞いたことを自分のものとして、丸パクリで話してしまう。
そんな自分が極端に気に入られたことで、まちはそれから洋と会う前に、録音した由人との会話を暗唱するようになる。
美しすぎる絵が完成していくと共に、彼女は再び複数の場所を求めて由人と洋に住み分け、そして同時に自分を媒介して愛し合うふたりの幻影に苦しむのであった。
居場所のない3人が交差する時、わたしとしてここに立つことができるのか。
そして、限りなく透明に他者の片鱗に触れることができるのか。
人間の目で正直に見合えたら。
その場しのぎかもしれない、一瞬かもしれない、それでも私たちは生きている。わたしとして、ここで生きていたいのだ。
有りすぎて無い私たちの不気味コメディ。
ご応募して頂ける方は、件名に「スタッフ応募」と明記の上、氏名、簡単なプロフィール、連絡先(アドレス、電話番号)、最寄駅を添えて
zxcvbvcxz6920@gmail.com
担当:佐藤までメールをお送りください。
映画「からっぽ」製作委員会
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掲載者情報
掲載者 | 東京工芸大学 090-7239-4545 担当:佐藤 仁 |
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