【録音技師】募集 映画美学校修了制作『はめられて Road to love』
『はめられて Road to Love(仮)』映画美学校フィクション・コース高等科修了制作
録音技師募集のお知らせ
映画美学校フィクションコース17期高等科の修了作品を制作するにあたり、録音技師を募集しております。
本作品にて国内外の映画祭への出品を目指し、国内での興行を目標としております。
皆様のご応募をお待ちしております。
【企画概要】
本企画は映画美学校フィクション・コース高等科の修了制作作品であり、
本校の講師である高橋洋(脚本家・映画監督)、万田邦敏(映画監督)、保坂大輔(脚本家・映画監督)により選ばれた脚本をフィクション・コース17期高等科生が監督、スタッフとして映画化し、宣伝、公開するものです。
映画美学校でこれまでに製作された修了制作作品は海外や国内の映画祭で様々な賞を受賞しており、
近年では第11期修了制作作品の『先生を流産させる会』(内藤瑛亮監督/『パズル』2014年)が話題をさらい、一般公開されています。
【物語あらすじ】
新橋のCM制作会社で働く制作・真中晴男は、同僚の制作・美瀬香織が退社することを知るも、その愛を告げられずにいた。送別会で酔い潰れてしまった香織を家まで送る事になった晴男は、香織の部屋で大量のAVを発見してしまう。そこに映っていたのは香織の姉・穂波であった。行方不明になった香織の姉探しを手伝う事になった晴男は、予測不能で、不条理な冒険に巻き込まれて行く・・・。夜の新橋から姉を探して北へと向かう、ポップでノワールなエロティックラブコメディ。
【募集】
録音技師1名
【撮影期間・撮影場所】
<期間>10月末日~11月下旬 の間で9日間
<場所>東京 及び 東京近郊
【対象・条件】
撮影当日の食事、交通費についてはこちらでご用意致します。
報酬につきましては、学生映画のため予算が限られており、ご相談をさせて下さい。
録音機材は、本校の機材とレンタル(ワイヤレスマイク)です。
【応募方法】
下記のフォーマットを使用し、応募先のアドレスまでご連絡ください。
◆件名:「はめられて(仮)」録音技師応募
◆本文:
1名前/ふりがな
2ご自宅住所
3ご連絡先(メールアドレス/電話番号)
4機材有無
5ご経験
◆応募先メールアドレス:hamerareteochiai@gmail.com
【募集期間、面談について】
応募を頂いた方から面談し、結果をご連絡いたします。
面談は渋谷の映画美学校にてお願い致します。
1名決定次第、募集を締め切らせて頂きます。
ご連絡お待ちしております。
映画美学校フィクション・コース17期高等科
横山組・制作部 落合彰吾
【製作概要】
タイトル:「はめられて Road to Love(仮)」
製作:特定非営利活動法人 映画美学校
2015年1月末完成予定 (尺数:45~60分程度を予定)
スタッフは在籍生を中心に15名程 (既にプロの現場で活躍している人員も居ります)
完成作品は国内外の映画祭に出品予定、国内での上映・興行を目標にしています。
【監督紹介】
横山翔一(よこやましょういち)
1987年生まれ。東京都出身。早稲田大学第一文学部(現:文学部)にて演劇を学び、作・演出、舞台映像制作、役者と幅広く活動。卒業後、東京芸術大学大学院映像研究科メディア映像専攻に進学しメディアアートを学ぶ。CM制作会社での仕事を経て、映画美学校フィクション・コース第17期初等科入学。万田邦敏、西山洋市、保坂大輔ら映画監督に師事。約50本の企画シナリオより選出され、初等科修了作品「たちんぼ」の監督・脚本を担当する。
この作品は複数の映画祭のコンペで賞を受賞し、現在も映画祭ノミネートが続き、上映が予定されている。また映画美学校在籍の傍ら、美学校同期を中心に映像制作チーム「ふくよか舎」を立ち上げ、WebCMやVPといった映像コンテンツ制作・上映イベント企画といった活動を精力的に行う。
【映画祭受賞歴・上映歴・上映予定等】
映画美学校初等科修了作品「たちんぼ」
2015年度
第5回O!!iDO短編映画祭最優秀作品賞(グランプリ)受賞
第27回東京学生映画祭特別賞(フィルマークス賞)受賞
第19回水戸短編映像祭(現在コンペティション部門本選ノミネート中)
第10回札幌国際短編映画祭(「才気感じる衝撃作」オフシアター部門選出)
夜空と交差する森の映画祭(セレクション上映)
第7回下北沢映画祭(現在コンペティション部門本選ノミネート中)
「たちんぼ」予告編
https://www.youtube.com/watch?v=FVUFeHFvOIc
「たちんぼ」関連記事(東京学生映画祭/フィルマークス)
https://filmaga.filmarks.com/articles/93(「たちんぼ」製作についてのインタビュー)
https://filmarks.com/pc/topics/article/000257.php(フィルマークスwebCM)
~~~応募要項ここまで、以下に本企画や私どもの活動について記します~~~
【これまでの主な映画美学校フィクション・コース修了制作作品】
『反駁』(伊乃紗紀監督、2012年/東京国際映画祭特別奨励賞受賞)
『大拳銃』(大畑創監督、2008年/PFFアワード2009年審査員特別賞受賞)
『すみれ人形』(金子雅和監督、2007年/ひろしま映像展2007撮影賞受賞・綾野剛出演)
『風の残響』(幸修司監督、2004年/本仮屋ユイカ、大杉蓮出演)
『人コロシの穴』(池田千尋監督、2002年/2004年カンヌ映画祭シネフォンダシオン部門正式招待作品)
【映画美学校とは】
映画美学校はシネマテークの活動や各種映画祭への製作サポートを通して世界の映画を紹介して来たアテネ・フランセ文化センターとアート系映画の製作、配 給、上映を行ってきたユーロスペースとの共同プロジェクトとして1997年に発足し、2000年4月に東京都からNPO(特定非営利活動法人)に認証され ました。開講から17年間で140本を超える映画を生み出し、一般公開され、過去14作品が海外の映画祭に招待される等国際的にも注目を集めてきました。 古澤健監督(『今日恋をはじめます』2012年)、富田克也監督(『サウダーヂ』2011年)、横浜聡子監督(『ウルトラミラクルラブストーリー』 2008年)をはじめ、映画監督や映画制作スタッフとして修了生の多くが映画界で活躍しています。
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