演劇公演 『ジャック』（R１８）作：渡辺雄介 クリエイター募集

申し込みフォーム→https://forms.gle/pF5Punkkt7DpFzMPA
詳細→https://www.dramatheatre.org/blog/4522/

演劇プロデュース集団dramatheatre 第9回公演 「ジャック」の作品を共に創り上げる
クリエイター（スタッフ）を募集します。

dramatheatreは、プロ・アマ、経験を一切問いません。 「自分の実力を試したい」「これからクリエイターとして活動する実績が欲しい」 そんな熱意ある学生・未経験の方のご応募を特に歓迎します！ご自身の「やりたいこと」を、ぜひ企画書やアイデアスケッチにしてぶつけてください。

脚本は『GANTZ』『ザ・ファブル』の渡辺雄介氏

「芸の肥やし」として殺人を繰り返す男・熊野が巻き起こす事件を、一人の刑事が追う。その追跡の果てに、誰の脳が、誰の意識が「ジャック」されているのか、観客は判別不能に陥る。
脚本は、渡辺雄介氏。 映画『ザ・ファブル』、『GANTZ』、『20世紀少年』、ドラマ『ブラッディ・マンデイ』など、数々の大ヒット・エンターテイメント作品を手掛ける、日本を代表する著名な脚本家です。 本作『ジャック』は、渡辺氏がまだ映像界で名を馳せる以前の2009年、彼とプロデュースユニット「一番星ブラザーズ」（永田恵悟、笹嶋和人、越村友一）が組み、小劇場で発表した初期のオリジナル戯曲です。
2009年の初演時、永田恵悟、笹嶋和人、越村友一、すがおゆうじ(当時：須加尾由二)、たにかわコウ(当時：谷川功)、木下智恵、小平伸一郎（当時：猿田モンキー）、そして小菅かおり（当時：水谷かおり）といった俳優陣が集結しました。

彼らは当時、「東京セレソンデラックス」（永田・越村・須加尾）や「★☆北区つかこうへい劇団」（木下）といったトップ集団の出身・有志であり、この公演は、後に須加尾由二と谷川功が「崖っぷちウォーリアーズ」を結成するきっかけの一つとなりました。
メンバーの中には、現在「JACROW」で活躍する小平伸一郎や、アーバンスポーツや国際大会のアリーナを熱狂させる、日本トップクラスのマルチMC笹嶋和人。そして、dramatheatre主宰・小菅かおりも出演。この作品は、彼らが未来を担うための「才能の登竜門」であり、極めてポテンシャルの高い俳優陣によって演じられました。

公演概要

本番日程: 2026年7月17日（金）〜7月20日（月・祝） （三連休を含む4日間、全9回公演予定 ※日程が前後する可能性があります）

会場: 愛知県豊橋市 水上ビル「水の上」 (1F / 2F / 3F 使用)
https://daihou-mizunoue.com/

入場料: 5,000円（ドリンク・フード付）

指定: R20指定（18歳以上推奨。残酷な描写、暴力、性的なテーマなど過激な内容を含みます）
その他: 全公演終了後にお客様との交流会があります。

参加形態
リモート参加歓迎 打ち合わせはオンライン（Zoomなど）を基本とします。

参加条件
チケットノルマはありません。
謝礼： 経験や担当内容、関わり方に応じて薄謝あり（応相談）。
制作費（素材費等）： 美術・衣装・グッズ制作等にかかる素材費は、あらかじめ予算（上限）を相談の上、原則として主催（dramatheatre）が負担します。
交通費・滞在費について
仕込みや本番オペレーション等、業務上現地での作業が必要な場合は、交通費・滞在費について個別に相談します（格安の宿泊施設利用も可）。

リモート参加の方が任意で本番の観劇等を希望される場合、現地までの交通費・滞在費は原則としてご自身の負担となります。（公演へのご招待、格安の宿泊施設利用は応相談）
※学生や未経験の方で、実績として参加したいという方も歓迎します。

応募締切
クリエイター応募開始： 2025年12月15日
応募締め切り：2026年3月末

※募集内容詳細が変わる場合があります
※応募締め切りが変更になる場合があります

申し込みフォーム→https://forms.gle/pF5Punkkt7DpFzMPA
詳細→https://www.dramatheatre.org/blog/4522/

主宰・小菅かおりより、応募者の皆様へ
みなさん、こんにちは。dramatheatre主宰の小菅かおりです。 今回の舞台『ジャック』は、サイコサスペンスです。

私がかつて出演した2009年の初演当時は、若手の熱量に任せて、思いつくものを皆でぶつけ合い創り上げました。 しかし、様々な表現に規制がかかりがちな現代において、このような作品を上演すること自体が難しくなっているとも感じています。

だからこそ、あえて。 この豊橋という場所で、表現の限界に思いっきり挑戦したい。

いつものドラマシアターらしい力強い作品にしたいのと同時に、今回は俳優だけでなく、映像、音楽、美術（セット・小道具）など、多くのクリエイターと共に「最強の一本」を創りたいと強く考えています。

私自身も、演出家として、そして一人の表現者として、皆さんと全力で演劇に向かい合います。 あなたが「もっとやりたいこと」「表現したいこと」を、この『ジャック』という作品を通してぶつけてみませんか？

どうか皆さん、この問題作『ジャック』で、あなたの“やりたい事”を一緒に実現しましょう！ ご応募を心からお待ちしています。

募集：クリエイター（スタッフ）

『ジャック』の公演を、俳優と共にゼロから創り上げるクリエイターを広く募集します。 「こんなことで関わりたい」「自分の技術を試したい」という熱意のある方のご応募をお待ちしています。

募集分野

演出助手（演出・俳優の補助・記録）
映像（プロジェクションマッピング、VJ、OP/ED映像制作など）
音楽（劇中音楽の作曲、選曲、音響デザインなど）
美術（セットデザイン、小道具製作など）
照明（照明デザイン、プランニングなど）
衣装（衣装デザイン、製作など）
宣伝美術（チラシ・Webデザイン、広報戦略など）
グッズ制作（公演オリジナルグッズの企画・デザイン）
漫画（広報用の紹介漫画、作品の世界観を描くものなど）
イベント企画（公演期間中の併設イベント、交流会企画など）
飲食関係（R20指定の公演世界観に合わせた、チケット付属のドリンク・フードの企画開発）
その他（上記以外でも、ご自身のスキルで「こんなことがやりたい」という提案がある方）

演出・主宰小菅かおり

dramatheatre主宰。俳優の肉体と心理の極限を引き出すことに特化し、役者が持つ一瞬のエネルギーと情熱を最大限に引き出すことを追求します。R18指定のテーマを観客が生々しく体験するよう、空間全体を物語の「生きた場」として構築する、野心的な演出に定評があります。


　

【ハラスメント防止対策ポリシー】
暴言・恐喝・身体的接触などのトラブルを避けるために、稽古場では動画を毎回撮影しております。又、出演者の方々にも撮影をするように促しております。・ドラマシアターでは過去に外部のスタッフからの暴力事件が起こってしまった経験があり、その経験を生かした対応をしてまいります。警察に通報等も粛々と進めてまいります。・参加者全員が監視の目を持ち、密室でのハラスメント行為を防止するように呼びかけてまいります。