【３月上旬撮影予定】自主制作映画スタッフ募集

##はじめに##
武蔵野美術大学映像学科1年生の冨田響と言います。
この度、自主制作映画「focus」を制作することにいたしましたので、制作に協力していただけるスタッフの方を募集いたします。
専門分野は問いませんし、未経験の方でも構いません。ただ、優しさのある映画にしたいと思っているので、映画の雰囲気を大切にしてくださる方にお願いしたいです。
出演にも興味があると言う方も大歓迎です。
最終的に撮影した映画はYouTubeで公開する予定です。来年の冬頃の公開を目標にしています。

##企画内容##
こちらは授業の課題としての制作でもなく、大学のサークルとしての制作でもありません。完全に個人的な制作です。
私自身、武蔵美の映画制作のサークルに所属させていただいているのですが、今回は団体としてこの映画の制作に取り組むのではなく、個人と個人どうしが力を合わせて制作していく方針で考えています。と言うのも、この映画のテーマには「自分という個人を大切にしよう」というものがあり、集団の中で無理をするのではなく、自分という個人や他人という個人と一人一人向き合って過ごしていけるような、優しい映画にしたいという思い、この結論に至りました。
素敵な映画を作っていきたいと思っていますので、どうかよろしくお願いいたします。

〈タイトル〉「focus」
〈あらすじ〉主人公の祐二（中学1年生）はひとりぼっち。そんな彼にクラスの人気者である純一郎(中学一年生)が話しかけてきた。彼との交流を通して、祐二は他者との交流について考えるようになる。二人の静かな交流を描いた物語。

##募集内容##
①撮影前に、脚本の推敲を手伝ってくれたり、ロケ地の手配を手伝ってもらえる方
②撮影時に、カメラ、音声、メイク、照明、ADなどで動いてくれる方
③撮影後に、編集やMA、フリーBGMの選定などの作業を手伝ってもらえる方
④BGMやエンドロールで流す楽曲を制作してくださる方
を主に募集します。

##応募方法##
・お名前
・連絡先
・専門分野や希望の役職など、どのように参加したいか
などを記載の上、下記メールアドレスまでご連絡ください。
tomita.lfkf@gmail.com
また、興味があるので、企画書やプロットなどだけ見せて欲しいと言う場合でも、メールやSNSでDMを送っていただければ対応いたします。

##報酬について##
申し訳ありませんが報酬のお支払いはできないので、協力者として参加していただける方を募集いたします。
何らかの方法で収益を上げられれば分配をすることを考えていますが、収益を上げることを目的としていないので約束はできません。

##審査の流れ##
メールで連絡をいただいた後は、まずZOOMなどでオンラインの話し合いをさせていただければと思います。
そこで、どのように参加していただくか話し合えればと思います。

##実績・経歴等##
冨田響(とみたきょう)　監督・俳優

映画「夢のなかのボク」映画研究会MUSA☆CINE　※2月中にYouTubeで公開予定（URLは予告編）
監督・撮影・編集などで参加
https://youtu.be/LeDm7Fob88I

人形劇「エルボーの願い」人形劇団ダニ族
脚本・出演（カラスドール、他）・音響として参加
https://youtu.be/m1YaNYvgq7A?si=Coy6esBsv-QWCBfT

映画「陽ざし」映画研究会MUSA☆CINE
企画・監督・絵コンテなどで参加
https://youtu.be/VpnLJSoqt0A

##おわりに##
人と人とが協力し合うと言うのは難しいものです。特に映画制作の現場にはこだわりや癖の強い人も集まりますし、衝突が起こったり、誰かが蔑ろにされることを避けて制作していくことが難しいことは、何回か映画制作をしてきたか中で私自身感じてきたことです。しかしだからと言って、個人を無視して集団のために仕事を強制させるような進め方が行われたりすることには寂しさや苦しさも感じています。
今回、この映画を集団としてではなく個人として制作することは私なりの挑戦でもあります。もちろん、一人で映画を作ることは不可能ではありませんが、私は「人と人との関係」を映画の題材に選ぶことがほとんどなので他人との関わりを無視して映画を作っていくことはしたくありません。あくまで私個人が勝手に映画を作りたいだけではありますが、関わった人たちが「良い映画を作った」と思えるような映画が作りたいと思っています。
協力してくださる方にも色々な方がいらっしゃると思いますが、スタッフ全員でこの映画を完成させられることが、この映画のテーマの一つのゴールになると考えています。
長くなりましたが、よろしくお願いします。

【ハラスメント防止対策ポリシー】
・スタッフやキャストに本人のやりたくないと言っていることを強制させるようなことは致しません。
・暴力や言葉によってスタッフやキャストを追い詰めたりすることは致しません。
・制作においての責任は監督の冨田がとり、何かトラブルが起こった際には速やかに対応いたします。
・制作中、スタッフ間の仲が悪くなってしまったり、コミュニケーションをとることが困難になってしまうなどの事態に見舞われた場合は、いつでも本人が参加をやめやすい状況を作りますが、本人が望んでいないにも関わらず強制的に参加させないと言ったことは致しません。