【万田邦敏監修】立教大学卒業制作「夏の逆光線」撮影・照明・録音スタッフ募集
立教大学現代心理学部映像身体学科の大村と申します。
卒業制作の制作にあたって、カメラマン、照明、録音のスタッフをしていただける方を探しております。
【概要】
本作品は、立教大学現代心理学部映像身体学科の卒業制作として制作されます。
映画監督である万田邦敏(「接吻」「UNLOVED」カンヌ国際映画祭エキュメニック新人賞とレイル・ドール賞受賞)が監修いたします。
完成後は、国内外の様々な映画祭に出品予定です。
完成尺60分程度
形式 カラー/HD
撮影予定日 8月中旬~9月初旬のうち14日程度
撮影場所 都内周辺
完成後はぴあフィルムフェスティバルをはじめ、国内外の映画祭に出品予定。
上映予定
映像身体学科卒業制作展 2014年3月開催予定
【条件】
応募して頂いた方とは、監督との面接という形式で決定させていただきたいと思います。
予算の少ない学生映画なので、ギャラは本当に心ばかりの謝礼という形でしか出せないので、心苦しいのですが、応相談という形で決めさせていただきます。
機材はすべてこちらで用意させていただきます。
○企画意図
まずこの作品は、立教大学現代心理学部映像身体学科の卒業制作として、映画監督である万田邦敏(『接吻』『UNLOVED』カンヌ国際映画祭エキュメニック新人賞、レイルドール賞受賞)の監修の元制作されます。
私自身、大学4年間で映画について学んでまいりました。この作品は、その集大成として作り上げたいと思っております。
この映画は同性愛をテーマにしております。昨今、同性愛というのは、社会的にも大きく取り上げられることも増えており、また各国で相次いで同姓婚が認められるなど、社会的認知が進んできております。
しかし、日本においてはどうでしょうか。日本では、未だに同姓婚が認められるどころか、差別的な発言などがテレビなどのメディアでも当たり前のように行われています。このような事態に対して、私の立場からできることを考えたときに、やはり映画によって、同性愛というものが異性愛と変わらず世の中に存在しており、他者を愛するという意味合いにおいて、根本的なところでは何も変わらないのだということを、社会に宣言することではないかと考えた次第です。
また、映画の世界でも同性愛をテーマにしたものが広く一般に公開され、認知されるようにもなってきております。最近の大きな例としましては、今年のカンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞した、アブデラティフ・ケシシュ監督『La vie d'Adèle』は、同性愛をテーマにしたものでありました。したがって、今同性愛の映画を撮ることは、社会的にも大きな意味を持つこと必至です。
あらすじ
高校2年生の柏木清太は、彼女の春香や友達に囲まれて充足の日々を送っているように見えたが、自分が同性愛者であることを周囲に隠し、その気持ちすらも押し隠し生活していた。やがて、クラスメイトで、クラスで孤立していた井上孝輔が、自分と同じ同性愛者であることを知り、彼と関わっていくうちに、自分の生き方を見つめ直すことを迫られる。
【応募方法】
氏名、年齢、(撮影、照明、録音のうち)どれを希望されるか、簡単な経歴を添えて下記のアドレスにメールいただけますよう、よろしくお願いいたします。
【連絡先】
o_sotsusei@yahoo.co.jp
ご応募いただけることを心よりお待ち申し上げております。
よろしくお願い致します。
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