アートシネマ系自主映画・現場スタッフの募集です

Ａ．Ｂ．ＣＡＭＰと申します。

このたび長篇劇映画の製作・撮影に参加して頂けるスタッフ様を募集させて頂きます。二度目の追加募集となります。

前回募集致しました結果、予想以上にお問い合わせを頂き、非常に素晴らしいスタッフさんに参加して頂くことができました。ですがまだまだメンバーが足りません。助監督、撮影助手、録音、照明、美術、メイク・衣装、制作進行などなど、全般的に不足しています。経験・未経験、プロ・アマチュア、性別、年齢、参加スタンスを問わず、御興味をお持ちの方、お願い致します。御希望のポジションにて自由に携わって頂くことができると思います。ただの一作業員的スタッフではなく、現場ワークを通して自己主張したり自分のビジョンや色を出してみたいと意欲されておられる方、歓迎致します。

現在、当方は２０１６年度一般劇場公開を見据えた自主製作作品の企画・製作を進めております。昨年から一部撮影をスタートし、本年４月より秋頃までの長いスパンでメイン撮影を行って参ります。ロケ地は東京都内、及び都内近郊のみです。撮影期間が緩やかでやや長期に及ぶため、スタッフの方々には専属という形ではなく、他のお仕事や現場とのかけ持ちで参加して頂いています。また社会人の方や学生の方の不定期のヘルプ参加なども大丈夫です。できるだけ皆さんの御都合に合わせて来て頂けるよう取りはからっておりますので、スケジュールの融通は利きやすいのではないかと思いますが・・・。

待遇に関してですが、現場にてのお食事、往復交通費、必要経費等は責任を持って当方がお支払い致します。別途ギャランティもお支払いできますが、恐縮ながら自主製作映画ゆえに潤沢な予算を準備し得ているわけではありませんので、極めて些少の薄謝になってしまいます。その点を理解下さる方に限らせて頂くことになるかと存じます・・・申し訳ありません。

なお作品タイトルや企画概要、監督・スタッフ情報、主要キャスト情報なども大まかにお伝えすることは可能です。シナリオも一通り目を通して頂くことができます。

作品は娯楽志向のものではなく、どちらかといえばアート色や文学的傾向の濃いものです。プラス主人公が現役のミュージシャンであるため、音楽の印象もかなり強いです。音と言葉と映像の上に自主映画ならではの猥雑さ、諧謔性、詩的逸脱を散りばめつつ、作品を劇的に輝かせていくことができれば面白いのではないかと考えております。

以上、募集概要になります。たくさんの御応募をぜひお待ちしております。

蛇足ですが、特に録音、メイク・衣装さん、制作さんは切実に募集です。

よろしくお願い致します。