東京芸大大学院修了制作「あいつをよろしく」主人公兄妹子ども時代役・60後半〜80代男性募集！10/10(日)12時締め切り

東京芸大大学院映画専攻16期修了制作『あいつをよろしく』

≪あらすじ≫
「自分が何したいか分かんないんだよね～」ビール片手にそう話すのは、
久納小春(２６)だ。彼女は先月仕事を辞め、転職活動中である。人間関係に
より半ば勢いで辞めたものの、やりたいこともない。とりあえずと面接を重
ねるも身が入らず、散らかった部屋で酒を飲む日々。問題と向き合えない彼
女が根に抱えるもの、それは”逃げ癖”だ。
そんな小春の周りには、友人の千野と柚季がいる。目標に向かって日々過ご
す彼らから、小春は時に救われ、時に不安を煽られる。
ある日小春は実家にて、兄太知(２９)から婚約者亜紀(２５)を紹介される。幼
少期に事故で亡くした母に代わり、家事から小春の世話まで担っていた太知。
そんな彼の婚約者亜季は、一流企業勤務、慎ましい雰囲気、更に年下。自身
とあまりに違う亜紀がいけ好かない小春。父の態度も相まって、悪態をつき
帰ってしまう。太知へ「これからは亜紀さんを守って下さい」と吐き捨てて。
　後日父から、太知と連絡がつかない旨連絡を受ける。気に留めない小春だっ
たが、時の経過と共に不安が募る。ついに警察協力の元、父と亜紀と太知の
家へ踏み入る。しかし太知はいなかった。事故の報告もない。太知はどこ
へ…。小春は亜紀へ詰問するが心当たりは無い。一方小春も同様だった。太
知が行きそうな所も、何もかも分からない。唯一思い出せること、それは自
身だけが知る、母の事故は太知が原因だったこと。そして全責任を太知へ押
し付けていたこと。問いただされる小春は、逃げるように去ってしまう。
　散らかした部屋で落ちている小春。彼女の元へ、心配をした千野と柚季が
押しかける。理由を話さぬ小春を見守りつつ、部屋を共に片づけることに。
その中で小春は、太知がくれた土産を見つける。それは母の実家、平塚のも
のだった。太知が母の実家へ通っているとは聞いたこともない。太知は今、
平塚にいるかもしれない。しかし確証も無ければ、会って何ができるかも分
からない…。
決意を固めた小春は、亜紀を連れ太知を探しに向かう。


《募集キャスト》
・メインキャスト
久納⼩春(4) 主人公の幼少期。
久納太知(7) ⼩春の兄。
⼀条清(80) 　久納家⺟⽅の祖⽗。

≪作品概要≫
タイトル　『あいつをよろしく』
完成尺　　60分程度
監督　　　立薗 駿
ジャンル　ドラマ　
撮影期間
小春(7)・太知(4) : 2021年10月28日〜30日のうち2日間予定
一条清 :2021年10月23日、24日の2日間予定

撮影場所　神奈川県内・千葉県九十九里浜付近・芸大中華街校舎他
御出演料　謝礼金税込5000円～1万円。（役どころにより変動在り）食事・交通費別途支給。
完成予定　2022年1月
作品流通　2022年1月東京藝大学大学院馬車道校舎にて試写会
　　　　　3月渋谷ユーロスペースにて上映
　　　　　順次国内外映画祭への出品予定
製作　　　東京藝術大学大学院映像研究科


《応募詳細》

書類にて選考致します。

締め切り　2021年10月10日12時00分

※事務所に所属されている方は宣材をお送りください。

１．名前

２．年齢

３．身長・体重・スリーサイズ

４．希望の役柄（ご希望以外の役柄にてオファーさせて頂く場合もございます）

５．住所・電話番号・メールアドレス（事務所所属の方は事務所名）

６．写真（バストアップ・全身各１枚）

７．太知、小春 : 10月11日〜17日のうち、衣小合わせ参加可能日

以上を記載の上、下のメールアドレスまでご連絡ください。

yamazakikota25@gmail.com
担当　山﨑宛

なお、早期配役決定したいため、締め切り前に募集を終了する場合がございます。何卒、ご了承ください。