卒業制作、キャスト・スタッフ募集

初めまして、日本大学大学院芸術学研究科の澤口と申します。
この度、私が制作する卒業制作のキャスト・スタッフの募集をさせていただきたいと思います。

タイトル：『ＨＯＰＥＳ　ＡＮＤ　ＦＥＡＲＳ』

作品時間：６０分～９０分

制作期間：９月～１０月
　　　　　　９月頭に読み合わせ、中旬から撮影。１０月は主に土日での撮影となります

作品形態：ＨＤ（1080/24P）
　　　　　完全アフレコ

テーマ：創作すると言うこと

あらすじ：日本海日出男は数多くいる「自称映画監督」の一人である。
　　　　　彼は大学時代「サンシャインムービー」という映像制作団体を作った。
　　　　　メンバーは大学卒業後、バイトで食いぶちと制作資金を稼ぎながら、
　　　　　映像制作をしている。
　　　　　彼らは第４作目ホラー映画「ペインキラー・グレイトフルデッド」の制作に
　　　　　取り組んでいたのだが制作は難航していた。

　　　　　ポップコーン橘は、新作試写会に訪れた観客の中に日出男を見つける。
　　　　　日出男が作品をけなすのと対照的に、周りの観客の受けが良く、
　　　　　橘は優越感を感じる。そして試写会の後、橘はオファーを受ける。
　　　　　彼の映画の制作費を提供するというものだった。
　　　　　彼は申し出を受け入れるが、現スタッフと別れ、
　　　　　依頼先のスタッフと組まなくてはならなかった。
　　　　　制作が始まると、自分の意見が通らなく、
　　　　　周りのスタッフにすべてを決められてしまい、お飾りの監督になってしまう。
　　　　　現実と理想とのギャップに悩み、橘は制作現場から逃げ出そうとする。


○募集する登場人物

現在すべての役において募集しております。
（一部を記載いたしますが、詳細をお知りになりたい方はご連絡ください）


日本海日出男（２０代後半）
主人公。自称映画監督。テーマこそが一番重要だと主張する。
また、自分の強いこだわりのためキャストから理解されないことがある。

ポップコーン橘（２０代後半）
商業映画を制作中。構成力があり、何より人に理解してもらうということを重点に置いている。幸薄そうな

イケメン。「俺の映画はポップコーンによく合う」と謎の決め台詞


サンシャインムービーメンバー

マサヤ　（２０代後半）
カメラマン。完璧主義でよく日出男と衝突する。

コーヘイ（２０代後半）
音声マン。穏便な性格。よくマイクの先を画面に入れたりするが、仕事は上手。

スッチー（２０代後半）
ライトマン。日出男の良き理解者。軽やかに仕事をするため、たまに手を抜いてると思われがち

ケンジ（２０代前半）
助監督。日出男を慕っている。がんばってはいるが、失敗が減らない

アヤ　（２０代前半）
制作。仕事をテキパキとこなす。行動力が高い。

ユウタ（２０代前半）
主に技術補助。作品内容よりも技術的興味の方が高い。得意技は見切れること。

ミホ　（２０代前半）
助監督。仕事は普通にこなすが、チーム内の萌系キャラのポジションを狙っている。



ユキ（２０代後半）
日出男の彼女。過去に自分自身が創作をしていた経験がある。日出男には定職に就いてもらいたいと思っている。

高橋プロデューサー（４０～５０代）
橘の映画のプロデューサー。



○募集するスタッフ

制作、演出助手、各技術（カメラ、照明）補助、ドラマ作りを体験してみたい方。
初心者も歓迎しております。
また、メイク等の担当も募集しております（こちらは、少し経験のある方を募集しております）


○出演料について

大変申し訳ないですが、出演料はあまりお支払いすることができません。
ご相談に乗らせていただきます。
ですが、力いっぱいのおもてなしの他、交通費と、食費は全額こちらで負担いたします。

○選考方法について

応募された方を対象にオーディションをして決定していきたいと思います。
スタッフにつきましては、ご連絡をいただいてから一度お会いしたいと思います。

○オーディションについて

８月２０日（月）、８月２６日（日）を予定しております。

○応募/問い合わせ先：ackin@hotmail.co.jp

キャストとして応募される方は、８月２０日、２６日のどちらか都合のつく日、時間帯、名前、年齢、写真

（なければかまいません）を記載し、メッセージ又はメールをください。
　　　　　　　　　
スタッフとして応募される方は、ご連絡をください。

募集いたしました、キャスト、スタッフ（メイクさん除く）につきましては、経験については問いません。 少しでも興味を持たれましたら、是非ご連絡をください。
　　　　　　　　　
また、問い合わせの場合は、整理のため、件名に『問い合わせ』と記載されてメッセージ又はメールをください。

この作品のテーマは創るということです。私自身、何で制作しているんだろう、と思うことがしばしばあります。きっと役者のみなさんも「何で演じているんだろう」と考えたことがある方は多いと思います。もし、そういう気持ちを少しでも感じたことある方、一緒に答えを探していきませんか？


皆様のご連絡をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。



日本大学大学院芸術学研究科映像芸術専攻博士前期課程２年

澤口　明宏
ackin@hotmail.co.jp



追記（８月１８日）


オーディションの場所は、
日本大学芸術学部、江古田キャンパスで行います。

誠に勝手ながら、
２０日のオーディションは１９日２４時
２６日のオーディションは２１日２４時で
一端締め切らせていただきます。

また、オーディションの日の都合がつかない場合、
個別に別日でお会いしますので、
興味がある方はご連絡ください。

よろしくお願いいたします。