冬の演技ワークショップ「スタニスラフスキーとマイケル・チェーホフをミックスして、関係性を深める演技術を学ぶ」

WIAS、STONEψWINGSアクティングスクールの校長を務めております別役慎司です。

毎年恒例となっております、「冬の演技ワークショップ」を今年も開催いたします。
一般の方も学べる、公開型の特別プログラムです。１回きりの内容です。

今回は別役の専門であるスタニスラフスキーと
マイケル・チェーホフをドッキングした内容です。

テーマは「関係性を深める」。

登場人物間の関係性や、イメージとの関係性、台詞との関係性。
スタニスラフスキー流のアプローチで理性に働きかけ、
マイケル・チェーホフ流のアプローチで
感性に働きかけ、深く掘り下げていきます。

役として、深いレベルで演じられるようになるだけでなく、
相手役とコミュニケーションをしっかりととり、
その場を生きることが出来るようになるのです。

他では学べない今回だけの特別なプログラム
となっています。この機会をお見逃しなく。

【期間】
２０１９年１月１２日（土）

【時間】
１／１２（土）　ＰＭ１：００～６：００
＊途中、適宜休憩が入ります。

【場所】
スタジオフェザー　（最寄り：後楽園・飯田橋）

【定員】
１２名

【対象】
１６才以上
＊ 経験問わず

【参加料】
６０００円　（WIAS生・STONEψWINGS生割引　５５００円）


メールで、住所・氏名・年齢・メールアドレス・簡単な演技経験を明記して、
office@stone-wings.comまでお送りください。


【内容】
■スタニスラフスキーとマイケル・チェーホフをミックスして、関係性を深める演技術を学ぶ

　一流の演技のアプローチには洗練された技巧があります。独力で準備をしても、なかなか相手と関係性を結んだり、場のリアルさを感じられなかったりします。どうすれば、相手役や、場所や、台詞に対して繋がることが出来るのでしょうか？

　今回は別役慎司の専門であるスタニスラフスキーとマイケル・チェーホフのテクニックを使います。スタニスラフスキーで理性的に明確にしたものを、マイケル・チェーホフで深い部分で体得します。このコンビネーションから学べる特別な機会です。

　役として、深いレベルで演じられるようになるだけでなく、相手役とコミュニケーションをしっかりととり、その場を生きることが出来るようになるアプローチです。
わかりやすいワークシートとテキストを使って進めていくので、初級者からプロレベルまで参加できます。

http://www.stone-wings.com/actingschool/winterworkshop19.html


追伸：
２０１９年も３月にロサンゼルスに行って、ワークショップを行う予定です。
アメリカ人プロ俳優対象と、現地で活躍する日本人俳優対象に。かなり意欲的な企画です。