プロフィール

別役慎司

日本（Japan） / 東京（tokyo）

株式会社ＡＳＣＥＮＤ　ＦＥＡＴＨＥＲ代表取締役
ＳＴＯＮＥψＷＩＮＧＳアクティングスクール校長・講師
ＷＩＡＳ校長・講師
ＳＫＹ ＳＯＡＲＴ ψ ＷＩＮＧＳ代表　＊劇団
FEATHER IMPRO ACT PROJECT代表　＊ビジネスインプロ、スピーチ・プレゼン　
（社）日本グローバル演劇教育協会代表理事　＊演劇教育
シアターウィング　オーナー

日本大学芸術学部演劇学科卒業
日本大学大学院芸術学研究科　博士前期課程　舞台芸術専攻修了
論文「三部作－「オレステイアと現代の上演」－」（湯川賞受賞）
Royal Holloway University of London一年間留学

得意分野：スタニスラフスキー、インプロヴァイゼイション、シアターゲーム、アレクサンダーテクニーク、演出論、劇作法、演劇教育　etc…

戯曲執筆作品数約６０本。ほか、映像脚本や古典作品の現代改訂版も執筆（「人形の家」「令嬢ジュリー」「桜の園」「ドン・カルロス」「恋の骨折り損」）
１９９９年神奈川県演劇脚本コンクール最年少受賞。
演出作品数は約３０本　RADAのメソッドを使った、自由で創造的で芸術的な俳優の能力を最大限に引き出す演出を得意とする。
２０１８年にハリウッドとニューヨークで、２０１９年にハリウッドとサンタモニカで演技ワークショップを行い、アメリカのプロ俳優からも高い評価を受ける。同年、ロサンゼルスの国際的なアクティングスクール「LAPAC」と提携関係を結ぶ。２０２０年にはLAPACで36時間のレッスンを受け持ち、ショーケースの脚本演出も行う。
マイケル・チェーホフの国際的組織MICHAでTeacher's Workshopも受けている。

■主な演出・出演作品
２０００年「ＡＲＴ」作：ヤスミナ・レザ における改作・演出
２００１年「イェルマ」作：ガルシア･ロルカ　における改作・演出・出演（ファン役）
２００２年　大原高等学院芸能・演劇コース卒業公演「サウンド･オブ･ミュージック」における脚本・演出・指導
２００３年「ハッピィ・バースディ･トゥ･ミー」作：アラン･エイクボーン　における改作･演出・出演（デニス役）
２００３年「ラブリー･ライフ」　における作･演出
２００４年「Heaven’s White」　における作・演出・出演（妹の夫役）
２００５年「Ｃ・Ｃ」「Ｇ・Ｇ」　における作・演出
２００６年「ドールズ･ハウス」作：ヘンリック･イプセン　における改作・演出・出演（ヘルメル役）
２００７年「令嬢ジュリー」作：アウグスト・ストリンドベリ　における改作・演出・出演（ジャン役）
２００９年「ポジティブな悪魔たち」　における作･演出・出演（須暁一哉役）
２００９年　東京アニメーションカレッジ専門学校修了公演「ランドサイド」「シーサイド」　における作・演出・指導
２０１０年「ＡＮＧＥＬ-A Novelist Gives an Enlightening Light-」　における作・演出・出演（遠山悠丞役）
２０１１年「桜の園の裏の園」における改作・演出・出演（ロパーヒン役）
２０１２年「ドン・カルロス」における改作・演出・出演（フェリペ二世役）
２０１４年「ＬＬＬ～恋の骨折り損～」における改作・演出・出演（ファーディナンド役）
２０１７年「海岸線にみる光」における作・演出・出演（最上颯司役）
２０２０年「Angels In Tokyo」ロサンゼルス公演　作・演出・出演
２０２０年「Angels In Duality」作・演出
２０２０年「澪-Mio-」脚本・監督
２０２１年「マスターと７つの秘密」作・演出・主演

主な指導内容
●ムーヴメント・トレーニング
　英国RSCやNTで指導したリッツ・ピスクのムーヴメント・トレーニング。俳優は身体が商売道具なので、意識してコントロールできるように促すエクササイズ。
●スタニスラフスキー
　日本でのスタニスラフスキー研究の最前線にいる。最新研究に基づく広範囲なスタニスラフスキーを日本人に合わせて指導。演技の重要要素をテーマ別に指導する。
●シアターゲーム
　数百種類の海外のシアターゲームを調査し、その目的や効果を踏まえた上で、特に面白く効果的なものを紹介している。表現力や創造力、演技技能が向上する。
●インプロヴァイゼイション
　即興でのトレーニング。テーマは約２００。自由で緊張に負けない演技が身につき、自然で創造的な演技力を持つ俳優が育つ。
●マイケル・チェーホフ
　日本ではあまり行われていないマイケル・チェーホフのメソッドを指導している。身体と想像力を主に使いながら、俳優としての殻を破る。
●アレクサンダーテクニーク
　認定講師ではないがエッセンスを短期間教え、心と身体のメンテナンスを促している。