映画惑星vol.8　6/26(sun)　上映情報

自主映画を観て語り合う…
オンライン劇場　映画惑星vol.8　を開催します！
どうぞお気軽にご参加、ご観賞下さい！


●6月26日 (日）13：00-16：00
●参加、観賞無料。
●今回から悪戯防止のためURLは一般公開しないことにしました。映画惑星vol.8にZOOM参加希望の方はお名前（参加時のネーム）、携帯番号を明記して下記までメール下さい。ZOOMのURL、ID,、パスコード等を返信します。
voodooblood@msn.com　（山岸
●作品出品者には事前にURL、ID,、パスコード等の情報をメールします。作品出品者は作品の関係者（出演者、スタッフ）のみにURL、ID,、パスコード等を伝えて頂いても構いませんがWEB上に公表しないで下さい。健全なイベント開催の為のご理解とご協力お願いします。
●当日はyoutubeでも観賞のみなら出来ます。
youtubeのURLは当日12時30分くらいに発表します。


★上映作品が揃いました。（【上映】6作品計99分37秒+【トーク】45分+【休憩】10分＝総合計154分37秒）。
下記上映順。トークの時間は凡そのところです。

①『VOODOOBLOOD 第三話　地獄への扉』（2003年/18分11秒/山岸信行）
【解説】　現代日本にハマープロの吸血鬼を甦らせようとした無茶な作品。物語の細部をすっ飛ばしご都合主義全開です。2003年当時はJホラー全盛期で幽霊がスクリーンに跋扈していて古典怪奇好きの私は吸血鬼はどうなのよ？という想いでVOODOO BLOODを制作した。その後20年を経ると気が付けば商業映画も自主映画もゾンビがスクリーンを埋め尽くしている。
何でそんなにゾンビばかり？　作り手が何者かに洗脳されてるのかそれともゾンビ化してるのか？
そんな世に抗う想いで本作を上映します。

②『深淵より愛を込めて』　（2020年/10分42秒/森幸光)
【制作意図】　地球では人類はこれまでに多種、多様な生物を絶滅させてきました。人類には他の生物を殺してしまう本性があるんでしょうか？　蔓延している「コロナ」は果たして自然発生したものなのでしょうか？
もしかすると、誰か？何か？の啓示なのでは？
果たして、人に救いは有るのでしょうか？
宇宙に人類に対する愛はまだ残ってんでしょうか？

③『夢咲案内人・ノスタルジー』　（2021年/24分17秒/荒井その他）
【あらすじ】　真夏は幼い頃にプレゼントしてくれた紙芝居のおじちゃんのもとへ訪れる。ひと言だけでもお礼を伝えに。しかし紙芝居のおじちゃん(はやと)は25年前に他界してしまったと娘、小豆に知らされる。真夏はプレゼントしてもらった紙芝居を小豆に見せる。小豆は遠い昔の思い出が紙芝居を目にした事で甦る。
父、はやとは女の子に紙芝居をプレゼントした直後に交通事故死してしまう。その事実を真夏は知らない。
思い出は美しいまま、残しておきたい。ノスタルジーにひたる人々のドラマが始まる。
【制作意図】　昭和の娯楽を今の時代に伝えられればという思いから制作しました。

④『もう一度遭いたくて』　（2020年/10分9秒/繁田 健治）
【あらすじ】　吉住は数十年ぶりに故郷の伊那に帰省。
高校の同級生たち母校で再会した。
「土曜日に一緒に掃除当番だったことあったよね」
同級生だった淳子は実験室で吉住にそう語りかける。
「ねえ私に言う事あるんじゃない？吉住君」
そして・・・。
【制作意図】　思い込みや社会通念について考えてみました。

⓹『8miliyanの神々』　（2022年/YAKEI 山本慧）
【制作意図】　本業でゲームや2次元コンテンツを制作していましたが、Roredaさんという方の実写MVをお手伝いする機会があり、そのことがきっかけになり映画を制作してみたいと考えました。私自身、元々映画が好きだったこともあり打合せを重ねてRoredaさんに原案をお願いして進めました。
本作は、MV制作過程自体をメタ的に捉えて、実際にMV制作する中で人が狂っていく様をモキュンメンタリーとして描きました。
【あらすじ】　自主制作MVを完成させたRoredaとカメラマン2人は次MVはホラー映画と一緒に作ることが決まる。撮影当日、撮影が進んでいくうちに出演者の様子がおかしくなっていき…。

⓺『Neighbor』　（2022年/Peter Clay林優大)
【制作意図】　私は見せない姿や見えない部分にとても興味を惹かれ、白でも黒ない“グレー”の部分の確かな存在をテーマに作品を制作しております。そのテーマを今作では、“壁越し”で演出しました。互いに見えない、見せない中、壁を隔てて記憶の中での共通認識で展開させていくサスペンス作品です。
「パルマ短編映画祭」にて準グランプリを受賞。
【あらすじ】　木造アパートに暮らす真右。知らずに隣に引っ越してきた中学時代の友達、真左と壁越しではあるが久々に再開し話が盛り上がっていく。
姿が見えない会話劇を「壁越し」をテーマに「フィックス・ワンカット」で仕上げた短編作品。